makoto's daily handmades

京成バラ園に行ってきた

骨折してから3ヶ月。

やっと自分からドライブや出かけたいと言う気持ちになって、秋バラを見に京成バラ園へ!

1ヶ月前だと今年の秋バラは見に行けないかも…と思っていたけど、歩けるって素晴らしい。

朝7時前に自宅出発。同行はMIFさん。

途中で朝食をとってから、8時20分くらいに京成バラ園に到着。

今日はおはようローズガーデンの日なので開園は8時。

いつものようにパン屋側に駐車するので、園芸コーナーを迂回するかと思ったら今回は迂回せず園芸コーナーの中を通過できた。

まだ歩くのに少し不自由な私には助かる。

秋バラのトップシーズンなので入園料はひとり千円。

でも、バラグッズがあれば100円引きだとか。

ホームページに書いてあったかな??

私のタオルがバラ柄だけど、ひとり1グッズで値引きだとか。

慌てて手帳の絵柄からバラを探して2人分の値引きをしてもらう。

さてまずは全景を望んでから、ベルばらコーナーへ。

今年5月の春バラシーズンにはまだ未完成だったコーナーだったので楽しく見物。

ただ…ベルばらに思い入れがない私には、登場人物の等身大パネルが少し安っぽく感じるのだが…。

ベルばらファンはどう感じるのだろう??

この先の丘の入口にイロハモミジがあってこの木のすぐしたのベンチから望む景観が好きなのだが、昨日の雨の影響で座れずに残念。

それから丘方面を歩いてミミエデンを…秋バラのミミエデンは少し好みとは違うけれど可愛らしさ全開だ。

そしてポルカ。これはバラではなく林檎。

紅玉のような真っ赤な小ぶりの林檎で、庭の景観としての林檎として楽しめるのがいい。

ここから少し行くと小さいあずまやがあって、いつも休憩するのだけど先客がいたためスルー。あずまや近くから撮影するとこんな感じ。

ここから階段を下りて、白い花が目にとまる。

ヨハネ・パウロ二世と言う品種。ローマ法王に由来するお花があるとは知らなかった。

さて、丘から谷戸にある原種コーナーへ。

 秋バラシーズンの楽しみのひとつはローズヒップだ。

これはロサ・カニーナ。真っ赤な実が秋らしさの象徴でもある。

  水源辺り

 遊歩道は舗装されているので私でも歩きやすい。

噴水池のベンチでティータイム。

ここまで歩くと、さすがに足が少し痛くなる。

でもこの池近くの遊歩道の感じが好きなので、バラ園もいいのだけれど遊歩道は外せないんだよなぁ。

ここから緩やかな上り坂が始まり、ローズガゼボまで戻って、鈴木省三さんのレリーフがある旧服部邸の庭やローズルーフを楽しむ。

ローズルーフはバラこそ少ないものの、バラと庭木の調和が素晴らしく個人邸宅でもヒントになる小さな庭だ。

さてここからがローズガーデンの見物となる。

私の場合、大抵この順番で見物する。

近くでバラを見るのもとても魅力的なのだけれど、この順番だとローズガーデンをあらゆる角度から見物できることができる。

それにローズガーデンを先に見ると、遊歩道を見る余裕もなくなってしまうのだ。

今、少し惜しいと思うのは、大きい温室があるのにほぼイベントスペースとしてのみ活用していないこと。

多少の物販はあるものの、週末は近くの学校の吹奏楽部が演奏したりしているだけ。

休憩室にもなっているけれど眺望がないので最近はすっかり立ち寄らなくなってしまった。

また温室として使うことはないのかなぁ。

ローズガーデンは秋バラらしく背が高い。

昨日の雨でとてもしっとりとしていたので、いつもなら9時を過ぎると沸き立つ香りを楽しめるのだが今日は少し時間がかかるようだ。

それでも薫乃やノックアウトは素晴らしい香りを放つ。

プリンセス・ドゥ・モナコ、プリンセス・アイコにうっとりしたり。

秋バラの落ち着いた色合いが本当に素晴らしい。

それに秋晴れに恵まれたのも嬉しかった。

午前中に帰宅したが、また来年もこのバラ園に行けたら嬉しい。

 

ちなみに今回はタブレットで撮影したが、やっぱりタブレットではダメだ。

うまく撮れなくてイライラするし、杖あり歩行だとイライラして仕方がない。

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