今日、失業保険の最後の認定日かと思ったら、60日延長の対象者だと告げられました。
以前60日延長の対象者かどうか尋ねたら、やんわりと「対象者には認定日に個別にお知らせします」と言われたので、てっきり対象者外だと思っていました。
本来の最後の認定日にコッソリ教えてくれるということだったのか、知りませんでした。
なんでコッソリなのかな?と思ったら、同じ時期に失業しても条件・状況によって延長措置の対象外になる可能性があるからだそうです。
詳しくはパンフレットに書いてあるので、係員さんから後でよく読んでおいて、と伝えられました。
私が通うハローワークは、緊急事態宣言直前はかなり混んでいました。
ちょうど新年度が始まったせいもあるかと思います。
緊急事態宣言で一気に人が居なくなり、求人情報も医療関係と小売業くらいで、公的機関の事務職が少しだけという感じでした。
今もそれは変わらないけれど、求職者が一気に増えて、ハローワークは激込みです。
ハローワーク内はソーシャルディスタンスのためにロビーの椅子が撤去されたので、私の場合、認定日は大体30〜50分ほど立って待っている状態です。
私が失業した頃は、失業手続き後に一斉説明会がありましたが、緊急事態宣言下では自分でビデオ視聴して説明会の代わりにしていたそうです。
そのせいか、窓口で質問したり、手続き不備で認定日に認定されなかったり、書類の書き直しをする方がとても多くて、そのせいでハローワークが混雑している印象です。
わたしにとって人生2度目のハロワ通いがこんなに早く訪れるとは思っていなかったし、自分が災害失業を経験するとも思っていなかった、が正直な感想です。
そして、失業中にCOVID-19の蔓延で思うような求人情報に出会えなかったのもビックリしました。
私が失業直前まで働いていた業界や職種は、万年人手不足だったのでいつでも求人があるという感覚でした。
でもこれからの時代、この職種は機械化進んで、人の手は必要なくなるのだろうと思うようになりました。
正社員で働いていた業界も、いまや非正規雇用があたり前で、正社員の採用も狭き門になりつつあります。
あまり悲観せず、どうにかなるさッ、と持ち前の能天気で焦らず求職活動をしていこうと思っています。