今日やろうと思った家事は、ほんのちょっとしかできませんでした。
さてそんな中、国立映画アーカイブという施設ができたことを知りました。
私はよく求人サイトを見ているのですが、昨年からやたらと「古い映画フィルムの修復」という求人を見かけました。
多分、この施設の開館に向けての求人だったのかな?と。
文化施設に限った求人サイトというモノがありまして、多くは学芸員か運営スタッフの求人情報が乗載っています。
フィルムの修復ができる技術を持った方をこよサイトで募集するくらいだから、よっぽど人手が足りないのだろうと思いました。
そうでなければ、求人サイトを利用しなくても、有能な方はキチンと人とのつながりの中で仕事を紹介してもらえるのです。
映像系の文化施設は意外と運営が大変なのだとか。
例えば、ホールで上映する目的でフィルムやビデオテープ、DVDなどの映像資料を購入しても、料金の有無にかかわらず、上映時に著作権料が発生することがあります。
だから上映前に必ず著作権者に上映許可が必要になるんですって。
昔の映画会社が倒産している場合、その著作権だけを他の会社に売り渡していることもあるので、その情報を追いかけて見つけなければならないとか。
また、登場人物の役者さんによっては、不祥事を起こして犯罪者になっていたりすると、公的な施設では上映しにくいとか。
私も著作権がこんなにも影響があるものとは、思いもよらなかったです。
義務教育のなかで著作権や肖像権などは習った言葉ですが、この権利でお金が発生し、長く収入源になるなんて、10代の私には思いもよらなかった、というべきでしょう。
眠気でボンヤリとした頭で、そんなことを思っていました。
それよりも、昼間にあんなに昼寝して、今また眠気がします。
喘息の薬は本当に眠くなってたまりません。
あと1週間くらいはこんなボンヤリ頭で生活することになりそうです。
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makoto
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