makoto's daily handmades

冬越し支度 20221114

ベランダで育てていた台湾パイナップルやプテリスの鉢を家の中に取り込みました。

 

まずはプテリスから。

昨年の冬越しではプテリス(シダ類)は戸外で冬越しさせたところ、枯れ込みはありましたが冬越しできました。

その代償というか、葉や茎がやたらと固くなりまして(汗)

繁茂し過ぎていたこともあり、春に4分の1くらいに大きさを整えたら、今度は小さくし過ぎてしまって成長遅れになりまして(汗)

秋まで育ててやっと好みの大きさになったものの、このまま戸外では枯れる見込みとなりまして家の中へ。

形が乱れたので、軽く麻紐で結んでいます。もう少し寒くなったら夜間だけビニール袋をかけようと思います。

 

次に台湾パイナップル。

まずは通称「お姉さん」または「エリコ」。

繁茂し過ぎて麻紐で葉を束ねられないくらいになりました。

1週間かけて少しずつ結び直したり、試行錯誤して3か所で結びました。

真ん中の新葉が出てくる所さえ枯れなければいいので、最初は真ん中の5~6枚くらいの葉をまとめていました。

でも何かと心配なのと、昨年は葉の間からカメムシが出てきたので、よく観察しながら少しずつ束ねたり、束ねる場所を移動したりと何度か試行錯誤しました。

昼間は窓辺に置いて日に当てて、夜~朝は室内へ。

とはいえ大きさ、硬さから、インコちゃんズが止まり木にしないように、インコちゃんズからは少し遠くに置いています。

まだ夜間に保温はしていませんが、今年は新聞紙で着脱式のカバーを作ろうと思います。

 

続いて通称「ミホさん」。

こちらは元々凍傷になった台湾パイナップルだったので、クラウンから3つの萌芽があり、結局2本が育ちました。

昨年は明らかに「お姉さん」よりも育ちが悪かったのですが、春からぐんぐん育って今や「お姉さん」よりも葉数が多くなりました。

こちらも葉の育ちが良すぎて束ねるのに1週間くらいかかりました。

そして1つの萌芽に2か所ずつの結び目になりました。

保管場所は「お姉さん」と同じですが萌芽が2本あるので、新聞紙でぐるぐる巻く?着脱式のカバーをどうやって作ろうか?と悩みどころです。

 

台湾パイナップルは束ねると色の差がほぼありませんが、「お姉さん」は松葉のような深い緑色、「ミホさん」は水菜のような薄い緑色~黄緑色です。

この冬もうまく冬越しさせたいと思っています。

コメント一覧

makoto-hizikata
裕さんへ
もっと葉を減らした方がいいのですか、束ねきれなかった葉を何枚もカットしたので十分かと思っていました。
でも冬越しを成功させたいのでもう少し減らしてみようと思います。
yutaka901
こんばんは、makotoさん。

正解かはわかりませんので、余計なことかもしれませんが。
冬越しさせるパイナップル苗としては、葉っぱが多すぎるように思います。
葉多ければ水欲す
冬場は極力水をやらないのが肝要かと思うからなのですが。

名前を付けられていること、いいですね。
先々週NHKTV「超進化論」をみていて、“植物は鋭敏で感度よくさまざまなことを感じている”と云っていました。
わたしは園芸を始めたころ、『「愛している」とい云わなければ、植物も心を開かない』との説を唱える本を読んでそうだなと思っていますから。
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