makoto's daily handmades

骨折500日目

左足外果骨折から今日で500日が経過した。
以前から書いたように今日で毎日書き続けてきた骨折記録は一旦今日で終わらせる。
今後は通院したときなどに記録していくだけにする。

今日は午前中に少しだらしがなく過ごしてしまい、11時に家を出発してハローワークへ。
それから献血ルームへ。
2年前の夏に献血して以来だが、今の私にできて何か記念になることと言ったら献血しか思い浮かばなかったのだ。
2年前の夏は17年半ぶりの献血、今回も2年半ぶりなので、マメな献血ではないが、16歳の誕生日から始まって学生時代は比較的マメに献血していた。
また運転試験場で車の免許を取得した日、旅行先です迎えた閏日など記念と称して献血したこともあった。

献血walkerと言うフリーペーパーをもらったが、ここ20年の献血者の推移をみて驚いた。
今の献血を支えているのは40代。
と言うより
、グラフを追っていくと、常に団塊ジュニアが牽引役なのだ。
それに50代以降が右肩上がりだ。
そして10代、20代がドンドン減って、30代はここ数年で急激に落ち込んでいる。
これは人口構成からすれば仕方がないとみるべきなのか私にはわからない。

ただ私は健康に暮らせる今に感謝をして日々を大切にしていきたい。

午後帰宅したら、少し眠たくなっていつの間にか疲れたようだ。
水分が足りなかったか?と思い、お茶を飲むとおいしく感じる。
そうそう、これだ!献血すると味覚が少し鋭くなるんだよね、と思い出したりしていた。
と言うことは今夜はぐっすり深い眠りがとれる。
最近、眠りが浅い日があったので、ちょっと楽しみだ。

さて足の調子。
献血ができるのでもはや体調云々は全くない。
ただし冷えは大敵らしく、時々左足の薬指周辺や足の甲がビリッと痺れたりする。
傷口周りが痒い時があるが、もう去年の段階できれいに治るのを諦めたくらいひっかき傷ができているので、気にしない。
これは、骨折した自分を受け入れられなかったので、心からいろいろと拗らせてしまったせいなのだ。
山歩きさえも後悔しそうな後悔の仕方だった。
ところが時間が経つにつれて、痛みや痺れが弱まったように考え方も明るい方へ導かれていった。
ただし、また手術をするとなった段で今度はまた仕事を休むことへの心理的負担が大きくなった。
たぶん仕事を休むことになっても、上司同僚から文句はでなかったと思うが、内心は分からない。
そうならないように普段から気を使って仕事をしていたつもりだが、それに限界を感じていた。
そして今、大した困りごともなく生活ができている。
これは本当に有り難いことだ。

これからは通院記録くらいしか書かなくなると思うが、骨折以降500日に渡る記録ができたのは幸いだ。
通院もそろそろ終わるだろうから、この先はあと数回でこのカテゴリーで書くこともないだろう。
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