お早うございます!
梯子に登って、木を玉切り。上の枝を落とし、建物に懸からなくなったから根から切ってもいいのですが。もう1つ用心ということで。倒して、よく斜面を勢いよくスルスルと滑って落ちてゆくんですね。
まあ、これが大変。キチンと身体を確保してからやれば良いものを、中途半端な不安定な姿勢でやりだしました。
周りの木の枝や何かがガサガサあたって揺れるから。好奇心かそれともそれによって虫の餌の登場を期待してか小鳥が寄ってくるんですね。それに気安くすぐ近くにやってくる、この高さは彼等の領域というようなもの。それが「アれっ?これウグイスちがうか」と思ったのですが、いつも声はすれど姿は見えずでシゲシゲと眺めさせて貰ったのは初めて。あとで図鑑をみてたしかめなっとく。結局、木が切れたのは30分を息荒くなり、鋸挽きも重くなり、梯子の上で休み休みしました。まわりこ、小学校の休み時間よろしく小鳥たちが飛び交ってゆきました。こちらは汗ばみ、クタクタで地上にドタバタ。
午前が温かったので薄着になって作業していたら。日影は飛んでも無くヒンヤリ。
春陽でも 仮面の下は 薄氷
如月の 空の中に 冬ナイフ
2月に入って「立春」なんて字だけ、これから冬の本格派ハードボイルド。冬ナイフ突きつけられる。
昨日は陽射しがよかったので、何日も前からの懸案の藤ヅル空中ブランコの綱引き合戦。
昨日は陽射しがよかったので、何日も前からの懸案の藤ヅル空中ブランコの綱引き合戦。けっきょく、木にのぼり高枝切りで、藤ヅル切り。切り口を引いて伸ばして、引いて伸ばして切り。そして前触れもなく「ドスン!」一応引きこまれないよう用心していましたが細い藤ヅル1本でもあったら、梯子の上の不安定な木の上、あっけないもんです。
落ちないハズ、藤蔓と杉の木の鰐と蛇の闘いのようのなバトル。杉は藤を挟み込むと自身の枝を1つにしていました。