薄雪に 砂糖漬けなり 比叡山
お早うございます!
連日、薄雪に覆われる比叡山。確かに寒いのですが、フンワリと白き砂糖をふりかけたような比叡山。粉雪砂糖に粗目雪、氷菓のごとき氷雪と、次から次へですが。白きがゆえに、白いキャンバスの上に置かれたパステルのように、木々立ちの春の彩りが色めいてきているコトを気付かされる。仄かな紅色は桜の新芽、常緑樹たちもそれまでの濃き緑から明るさを増してます。濃藍の冷たき冬色が緑、赤、紫・チョコレート色と、薄雪こそ比叡山パティスリーの腕の見せ所。
一方山奥では、魔女が雛祭りにそなえて「初孫の雛祭り」からはじまり「夢成就」「恋いの成就のケーキ」作りに大忙し。