3月13日(土)せいよ自然と暮らしのカレッジ「須崎海岸の斜面崩落を考える」に参加した。
三瓶町朝立のみかめ本館前から隅田川で運行している屋形船と同形の「住吉丸」に乗船し観察現場の須崎海岸へ。
上の写真は講師の了解の上アップした研修資料の表紙
企画の趣旨は陸路でこの地層を観察するための遊歩道が斜面崩落のため通行不可になっていることへの対策等について考えるというものだった。
なお、この上には観音様や釣鐘があり、さくらの植栽がなされている。斜面の緑はウバメカシ。
須崎海岸は小学生のころ長早から引き潮を狙って、釣竿を担ぎ波打ち際を先端の方までポイントを狙い釣り歩いたことがある。ベラの一種で地元の漁師の言うギザミ、モグマ、ナベタ・カンナベなどが釣れた。ちなみにこの種の魚名は集落によって異なる場合がある。
このほぼ垂直に立つ地層が黒瀬川構造帯と言う地層で岩石の中から「ハチノスサンゴ」の化石が見つかったそうだ。
約4億年前の地層がむきだしで縦に並んでいるのを観察できる。
中央の島の左上端に見える島の地層と手前の島の地層が重なって見えるポジョションがあり松山空港の到着、手荷物受取のエリアに大きく写真が展示されていた。(このところ空港に行ってないのでどなたかご存知なら教えてください。今もあるのかなあ)
この辺で重なって見える。
右側の地層が古いと教えていただいたのだが講師の方に直接聞けてないので・・。
通常ルートは、向こうにみえる島の外側を通り北側からさらに毘里島を左にみて一回りするのだがこの日は強風注意報が発令されており、ここでUターン。
風に押されて湾内奥深く桟橋まで帰りました。
アップしてから気付いたんですけど、
上の写真の右端から70%くらいをじっくり見ると何かの動物に見えませんか?
港はこんな感じ。上の写真の右下の角から下の写真の左中ほどに続く。
この日は、小型の漁船や鮮魚運搬の船が係留されていた。
この間、開智学校へ行ったら、姉妹校として西予の開明学校が掲示されていた。その内、暇な時に、遊びに行ったら、記事UPしてね。