2022年11月14日撮影、石井町高川原天神の天満神社にある天神のイチョウ 多くの乳根が成長している。
幹回り私の実測では10.8m
看板によると10.4mとある。
堀先生の実測値は10.23m(2001年1月)採寸の年月、地面からの高さ、方法等が必ずしも一定ではないが文化財指定の看板に記されている数字は何時の採寸なのだろうか?指定日あたりの採寸値かなあ。
今度調べてみよう。
拡大してみると多くの乳根が観察できるが
まるで象さんのお鼻。
このような大きな乳根の先端から更に乳根が伸びてきている。
落葉後の樹形はさぞかし見事であろう。
御神木が大切にされていると思うのはヒコバエが整理されていること。個人的にはこのように整理することが、主幹の成長を支え見た目にも良いのではないかと思う。
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