23日、TOYOTA SOCIAL FES!!(字体は異なりますが)2022
愛媛の自然を楽しく学ぼうプロジェクト という企画に参加した。
メイン会場は西予市城川町のジオエリアと同町下相の「四国西予ジオミュージアム | 四国西予ジオパーク (seiyo-geo.jp)」及び黒瀬川。
道を隔てて向いが西予市役所城川支所、左方向に「かまぼこ板の絵」を公募して展示すること20数年の「ギャラリーしろかわ/西予市 (city.seiyo.ehime.jp)」がある。
12時半受付ということで上の写真の左手、青い屋根のテントで受け付け終了。
13時からジオミュージアム玄関前で開会式。
トヨタの電気自動車について認識を深めた後、数班に分かれて穴神鍾乳洞へと向かった。
何でもこの鍾乳洞から縄文初期の土器が発掘されたそうでその場所の真上に渡された梯子やら橋を通ることが出来た。
入り口から出口まで約75mと説明があったと思うが、腰をかがめてやっと通れる場所や幅が狭くて横向きに進むエリアなどがあり、コウモリが飛びヤスデの仲間が這という、昔読んだ岩波新書の洞窟学を思い出していた。さすがにつなぎ服やヘッドライトはつけていなかったがヘルメットは入り口で渡された。なお、軍手、タオル等は主催者が準備してくれていた。
鍾乳洞から集合場所に戻り、愛媛大学の先生のお話そして
地元のジオ案内人とすぐそばを流れる黒瀬川に下りて化石を確認した。
白いドーナツのように見えるのがウミユリの化石だそうです。
そして、アルファベットの「C」に見えるのが二枚貝の化石だそうです。
河に降りて岩の上を少し渡れば小学低学年でも近くまで来れました。
案内人さんに教えてもらわないと何が何だかさっぱり。
ジュラ紀の生物だそうです。
そう、あのジュラシックパークのジュラ紀、大型恐竜が繁殖していた時代だそうです。
いい勉強をさせてもらった一日でした。
帰りにアンケートを記入して、ご褒美で揚げパン一個いただいて帰りました。
ありがとう、城川町の皆さん、トヨタの皆さん、愛媛新聞社さん。
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