そしてその時が、やって参りました。
誰も乗っていないのを確かめて
下りエスカレーターに乗っかり後ろ向きになり天井を見上げて
夢中で撮っていたら最後に終点の段差でつまずき後頭部からコケました。
思わずあ”~っ! と叫びながら、シャッター切ってまして
これはこれで味のある写真だとは思うんですが
気付けば一部始終を若い女性、数人に見られておりまして
カメラが壊れなかったのは幸いでしたが皆さん方、笑っておられました
そのあと、性懲りもなく今度は上りエスカレーターに乗って同じように撮った
写真が下の写真
PENTAX*istDS2 + smcPENTAX DA 14mm F2.8 ED (IF)
相変わらず、おバカなことをやってますがこれがとんでもないアクシデント??
と思う方もいらっしゃるでしょうが突然、起こるとかなりのインパクトがあります。
そして、ひとまず汐留の写真はこれで終わろうと思います
最後に一応、備忘録的に総括しておきたいと思います。
コケたことじゃなく14mm単焦点レンズについて
どの画角のレンズもそれぞれ難しさがあるが
広角は被写界深度が深いだけに被写体との距離が拡大されるということ。
ピントの合う範囲が広い分だけパンフォーカス撮影に適しているとも云えるけど
それが逆に構図の取り方をひと際、難しくしている様な感じがすること。
今回のようにビルを広角レンズで見上げるようにして撮影すると、
建物が上にいくほど先細りになって写るという遠近法的な歪みが生じるけれど
これについては上手に利用すれば面白い写真が撮れるコトもあるということ。
そして単焦点ゆえにファインダーをのぞきながら満足できる画角になるまで
足を使って稼ぐ必要はあるがズームレンズにはない単焦点レンズらしい写りに
満足がいくということ