画像は価格comより拝借しました。
ここしばらく、価格comで各社のミラーレス一眼の動向を見ていて思ったのですが
なかでも、ニコン初のミラーレス一眼
いわゆるニコン1シリーズ、V1やJ1、J2など、ずいぶん価格が下がってきてるんですよね。
デザイン的に好き嫌いが分かれたり、搭載する撮像素子のサイズ等もあってか
いまいち、人気が出ないというか^^;
アルファベット一文字の機種名なので正直なところ、いつ売り出された製品なのか
分かりにくいのですが、ニコンがこのミラーレス市場に参入したのはまだ最近、
どちらかというと後発組で、2~3年前からなんですよね。
ちなみに
2008年当時オリンパスやパナソニックなどのフォーサーズ陣営はニコン、キヤノンの
2巨頭を前に一眼レフでは劣勢に立たされていたこともあって巻き返しを図るため
『マイクロフォーサーズシステム』を策定し、登場してきたのがミラーレス一眼だったわけで
その後の小型軽量化を求める市場ニーズにマッチしたこともあり、徐々にミラーレス一眼が
売り上げを伸ばしてきたんですね。 一方、従来のデジタル一眼レフカメラの伸び悩みに
打開策を見いだすべくニコン、キヤノンもミラーレス市場へと参入していった結果
この市場自体も飽和状態へと変わっていった次第なのです。
前置きが長くなりましたが
そういう状況のなか、ニコンから初のミラーレス一眼カメラV1やJ1、J2が登場したのです。
ニコンは『ミラーレス』とは呼ばずに『レンズ交換式アドバンストカメラ』と呼んでいるのですが
このカメラ、個人的には発売当初、関心が湧かず、まるで興味もなかったのですが
搭載された先進的な機能や性能を知るにつれ、さすがNikon と見直し
対価格的に考えても、とても魅力を感じ興味が湧いてきた次第なのです^^v
そんな飼い主をよそ目に
ちょっと、カメラはいいから、はやく遊んでにゃ!!と訴えるななちゃんなのでありました^^;