社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

読書感想文・・・

2018-09-14 09:56:33 | 楽しく楽しく

夏休みの宿題で大嫌いだったのがこれ・読書感想文だ。

まず図書館と言うものへ近づかない子供だった。 外でギャアギャアと暗くなるまで遊ぶ子供だったので、夏休みになって読書と言われても、とにかく嫌で嫌で・・・。

友人にとても頭の良い読書好きな子がいた。 いろんなことを知っていて、「凄いなあ・・・」といつも感心していた。

やはり読書で物知りにもなるんだろうなあ・・・と子供心にも思っていたものだ。

仕方なく読書を宿題のためにするというタイプの子供だった。 

読書の必要性を痛感し始めたのは高校生くらいからだった。 その後は大学生になると、様々な本を読み漁ったものだ。 今思うと小学生時代に読書を怠ったことは後悔している。 スポンジのごとくに吸収する年齢だ。

今はもう吸収するというより、はねつけて弾いているような気さえするから何とも何とも。 学校勤務の頃よりも時間も自由になり、自身のために時間が使えると思っていたが、長時間は目がしんどくなる。 読解力も鈍っている。 学生時代に読んでまたいつか読みたいと思っていた本がまだまだあるのだが、ついつい小説などを読んでしまう。

「子どもの読書離れ」という事が叫ばれて久しいが、もう1970年代に始まったとか。

テレビ、インターネット、携帯電話、スマホ・・・などなど。 そうした情報源が、娯楽のもとが登場することで読書離れも進んでいったのだろう。

我家は主人の読書好きが功を奏して、娘たちは、特に長女は読者は好きらしい。 勝手に書庫から選んでは読んでいる。 かなり物知りだなあと感心することもある。 

先々私のように後悔しないよう、スポンジのような柔らかくて、吸収力のある年齢の時にたっぷり読書を・・・と今の子どもたちにオススメしたいなあ・・・。

人間には限られた時間しかない。 さまざまな体験をすることにも限界がある。 他人がした経験・体験を「読書」により、自身も体験ができる。 そうした利点がある。

もう私には様々なマイナス条件が起こり、読書のできる時間は限られてきた。 でも少しずつ読んでおきたいと思う。  

 

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コメント
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