大体の料理は見当で作るのが私流。 しかし30数年も前に作ってからご無沙汰していたおはぎは、さすがに何かコツはないかとネットで調べてみた。 それなりにまあまあ参考にしながら、お砂糖などはものすごく控えめにして、「だいたいこのくらいかな」と言ういい加減さで、餡も火を止めて・・・。
幼いころにおはぎを作る田舎の祖母のそばで、餡をなめた記憶がよみがえる。
実にいい加減・具合で火を止めたらしい。 柔過ぎかなと思ったが冷めてくるとかなり固くなる。
早速お昼に皆でいただいた。 主人は「甘味がもっとほしいなあ・・・」。 娘たちは「このくらいでちょうどいいよ」。
サザエさんの漫画ではかなりたくさんのおはぎを作り、いくらちゃんや裏のおばあちゃんの家にも配ったりするが・・・。 わが家は餡は500グラムの北海道から届いた小豆で作った。 ごはんも5合炊きなので、うるち米ともち米を炊くが、一度に作る量は知れている。 まあ配れるほどないなあ。 漫画だからよね・・・などと娘と話す。 次女もいい経験になったことと思う。
餡は多少余ったので、次回おぜんざいになる予定で冷凍しておいた。
おはぎもきな粉と餡の2種類を作り、みんなが珍しさもあってよく食べてくれた。 神様にもお供えし「喜んで下さったかしら?」と一人思う。 義母はお料理がとても上手だったらしいので、恥ずかしいのだが・・・。
まあともかくそこは気持ち。 あすは兄にも届けようかな。
最高の出来栄えに満足。
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