花と動物大好きおばさん

趣味の洋蘭を育てながら愛犬との日々を送っています

出羽奥州両国における曹洞の第三の本寺と温泉の旅

2015-11-08 19:56:16 | 旅行

11月4日は岩手奥州市にある曹洞宗の寺院正法寺(しょうぼうじ)へ 

正法寺は僧侶の教育機関である専門僧堂です。大本山の永平寺總持寺に次ぐ第三本山と呼ばれ重要文化財に指定されています。

 

1348年(貞和和4)、東北地方初の曹洞宗寺院として、無底良韶(むていりょうしょう)が開いたといわれています

 

正法寺は火災が多く約6回を記録しており、最後の火事ほぼ全焼してしまい仙台藩(伊達公)の庇護を受けて、本堂を江戸時代後期に

再建されたそうです。 伊達公が正法寺に参拝されたとき、この籠でお迎えをしたそうです。

 

本堂の茅葺屋根は、棟高(屋根の高さ)約26メートル、面積は720坪と日本一の茅葺屋根を誇ります。

 *ちなみに、わが家も曹洞宗ですが総本山は永平寺です。

てなことで、由緒あるお寺を見学後は今夜のお泊り花巻南温泉郷へ(湯の杜ホテル志戸平) 

まだまだ紅葉真っただ中、 お宿は老舗です、温泉は源泉かけ流し(千人風呂)、露天風呂、サウナ付きなどなど

 

なにせ、大浴場が全面ガラス張りで、入浴しながら見える絶景 が これまた素晴らしい!!!

しかも 紅葉紅葉、紅葉 なんです!!    ぜ、ぜ、ぜ、贅沢すぎる~~~~

 

下には川が流れ 夜にはライトアップされます、まるで絵ハガキを見ているようです。

食事は50種類のバキング食べ放題、お肉から~お魚類、カニ、お寿司、天ぷら、などなど、また太る~と気にしながら

一年分のお料理を??頂いちゃいました  

贅沢ざんまいの夜はふけゆく~ でした。