
255-1
今日は移動日。
昼過ぎ出発で、
14時間後には、明日の夜。
アメリカ…、
ハワイも入れて、一ヶ月以上滞在。
それでも時間が足りない。
全然。
何もかもがエンタメな国だったー。
ちなみに、
私の周りでは、
ビンラディンに関するリアクションは
ほぼ観られずじまい。
255-2
空港には、
メトロ2回乗り換えで
無料のシャトルバス。
行きで、バス未払い事件があったので若干の不安。
ガイドブックによると
メトロは乗り換えの度に、
チケット買い換えなきゃいけないって書いてあった気がするけど、
改札出て買い直してる人などいないので、
やり過ごしてみる。
そんな2回目の乗り換え時、
膀胱が破裂しそうになり、
たまらず途中下車。
こちらは、
ホームにトイレなんかまず無いので、
ホームから見えたフードコートの看板めがけて歩いたけど、
ここだーと思った場所になくて、
一瞬、物影?って思った瞬間、
通行人とデニーズ発見。
恐らく、デニーズの店員にも必死の形相が伝わり、
ギリギリセーフ。
ここで、安堵と疲労噴出。
255-3
本来ならここで、
ロサンゼルスの電車は、
改札も無いし、
検札も無い。
抜き打ちで改札口検札の場面1回みたけど、
まあ土曜日だし大丈夫かなあと乗ってみる。
ドキドキしつつ、改札に到着すると、
無事に無人。
ああよかったーと、安堵して
無料のシャトルバス。
すると、みんなチケットを運転手に提示しておる。
ここでかー。
しかも、持ってたチケットさえ、
さっき、安心して捨てちゃったよ。
最悪チケット買い直して、
次のバスだなって思って、
運転手に、捨てちゃったーと訴えたら、
仕方ねえなあって感じで乗せてくれる。
助かったー。
ここで、第二の安堵と疲労噴出。
255-4
こんな調子なので、
チェックインゲートも見つけられず、
職員に聞いてなんとか到着。
チェックイン。
これさえ済めば…ってところで、
職員から質問。
「今回乗り継ぎじゃないの?」
世界一周チケットのルール上は、
到着後、24時間以内に次の地へ飛ばないといけない、
もしくは、
変更料金が発生するらしいけど、
職員によっては無料でスルー出来るかもと、
香港滞在に変更したんだった。
変更かけた時は、無料スルーだったけど
お金請求されるか、ルールを突っ込まれるとしたら、
今回だなあと想定してたけど、
膀胱とチケットの安堵と疲労ですっかり忘れてたー。
まあ、つっこまれたら、
ルール把握してなかったーと、
料金払うまでよと、
「乗り継ぎではなく、
数日滞在して、違う日に次の地に行きます(が、何か問題でも?)」
と、平静を装い答えたところ、
しばらく間があり、
またしても無料スルー。
ここで第三の安堵と疲労。
なんか…
久々に色々張り詰めた。
全部自業自得からくるものだったなあ。
255-5
本屋で立ち読みしてたら
靴流通センターで買った、
298円のクロックスもどきのサンダルを、
「どこで買ったの?楽そうでよい」と話しかけられる。
クロックスなら10倍しちゃうけど、
8か月経っても壊れる気配なしな優れもの。
255-6
同宿のアメリカ人
「8月に日本を訪れる予定なんだ。
福島には行かないよ。
大変だからね。
ところで、あなたは日本のどこに住んでるの?」
私「…福島(苦笑)。」
日本人相手でもあんまり変わらないんだけどね。
一気にハレモノに触る感じ。
でも嘘も方便とは思わないし。
255-7
食:レモネード
大好きなポールニューマンが創業した会社のレモネード。
収益は全額寄付だったような。
濃厚で美味しい!