Starlinkサービス、値下げキタコレ。イーロンが止まらないw
世界的に前触れなく、今朝突然メールきた!
「半額にすっからなああ!ヨロシク!」
「既に利用者は手続き必要ねーよ、今日以降の請求は勝手に半額すっかんなー!」以上。って感じ。
さすがイーロンちゃん、大変わかりやすく、潔い。
日本サービス開始後、ここたった2ヵ月間での値下げ経緯↓
- 初期導入費:73000円 → 36500円
- 月額(レジデンシャル):12300円 → 11000円 → 6600円
日本のキャリアも見習え!初期契約で縛らんで、手続き不要でじゃんじゃん料金下げろボケ。仕組みが違うから・・とか言い訳ぶっこく連中、脳死決定だ。もー地上光回線と料金かわんねーぞ。槍持って戦ってる場合じゃねーんだ。
ここで重要なことがひとつ。
Starlinkは30日間試用でき、その期限内にハードウェアを返品すれば全額返金されることになってる。
おいら含め、今、試用期間中のあなた!どうします?
返品後、新規契約すれば少なくとも36500円は得するぞ。って思うよね。
でもね、返送料は発送者側負担なのねこれ。DHLで送られてきたので同社で見積したら・・なんと送料8万円(個人利用)w
オワタw
このまんま使います。。
って、これ、まだネットにも体験情報がなく、返送料いくらかかるかよくわかってない。サイトからキャンセルすると返品ラベルが送られてきて、そこに返送するそうなのだが、出荷元(hawthorne ca 90250)への返送なのだとしたら約60x40x30cm,10kgで上記見積額になる。
第一世代の円形アンテナの時は、返品の必要はなく簡単にキャンセル返金ゲットできたが、現在の第二世代の四角アンテナからはキッチリハードウェア全部送り返すことになったのだ。
どなたか返品経験者いたら教えてください。送料いくらかかった?
【2023/1/14追記】
本件、サポートに尋ねました。結果、以下の通り返品送料無料です。
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**さま ご連絡をありがとうございます。ご返品をリクエストされるとプリペイドのDHL返送用ラベルが自動的にメールで配信されます。つまりお客さまに送料をご負担いただくことはございません。 こちらで確認する限りでは、まだ返品のリクエストをされていらっしゃらないようにお見受けします。手続きが難しければお手伝いしますのでお知らせください。Starlinkキットを受け取られた12月26日から30日間、つまり1月25日まではご返品いただければ返金の対象になります。 ご質問などございましたらお知らせください。どうぞよろしくお願いいたします。
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ということですね。
サイトの返品規則には、「返品してハードウェアの料金の返金を受けることができます (送料別) 」とあるので、送料は別にかかると解釈してたのだが、Starlink側がプリペイドしてくれるんですね。そもそも送料が発生しないのなら(送料別)と書くこと自体が論理崩壊だと思うのだが。
でも太っ腹だ!気に入った!
さあーどーするか・・、一回返品して73000円返してもらって、再度36500円で契約するか!?
しかしこれ、同じハードウェアが行って来いするコストとハンドリングロスが無駄と考えるのが合理的だ。つまり、返品しないで36500円だけ返金してくれないか!?
これ、追加で尋ねてみまーす(^^)
【2023/1/15追記】
↑36500円だけ返金してくれないか!?の件、サポートと何度かやり取りした結果、、オッケーまろちゃん、返金しまーーす!となった(^^)/
つまり、返品しなくても今回のキャンペーン差額の返金が受けられます。
Starlink側も分かっていて、試用期間30日の返金制度と、今回の半額化キャンペーンが重なることによる両者決済タイミングの違いで、キャンペーン差額メリットが受けられない人が出る。それを受けるにはルール上一旦返品、再度新規加入という面倒な手続きが必要になる。というアンバランス企画。
この不合理がツッコミどころでした。
日本の業者なら決めたことだから変えません、となるのだが、、さすが米国、そりゃ確かに面倒だ、申し出た人にのみ特別に対応します。となった。
その流れは、「クレームする」→「差額調整オファーが来る」→「オファーに申込む」→「36500円のサービスクレジットがアカウントに付与される」ってな具合。
付与された金額は、その後のサービス利用料やオプション購入の際、自動的に充当されます。私はレジデンシャル+Portabilityプラン(計9200円月)なので約4ヵ月間利用料無料となりました。
言ったもん勝ちってやつです。
決着なり!(^^)
【2023/1/17追記】
追記が終わんないww
別件でもサポートとやり取りしています。ここ最近アクセス多いので情報提供しておきます。
サービスアドレス(優先アクセスが受けられる場所)と、それ以外の場所(ベストエフォートになる)の判断についてです。
サービスアドレスとはアカウントに登録した住所のことで、レジデンシャルプランはその住所で優先アクセスが受けられるのですが、電波は空から降って来るし、住所の範囲ってどうなってんの?って聞いてみた。
Starlink側の回答は、厳密にその住所、又は付属するアンテナケーブル長の範囲!が目安だそうです。住所から何キロ以内のエリアという指標は無いそうです。
まあこれ線が引けない電波なので、突っ込まれないための模範解答ね、予測はしてたのだが、、
じゃあ、住所から離れて自分がベストエフォート状態になっていることをユーザはどうやって知るの?と聞くと、、それは知る術がありません!と来たよコレ。
え、えええ、つまりユーザには受けている通信品質が、本当に優先アクセスなのかベスエフォなのか分からないのです。なのに、通信品質ベースの料金プランが作られてるのです。
これ気持ち悪いわな。システム内ではユーザ別に優先アクセスとベスエフォが区別されてるはずなので、フラグくっつけてアプリにプッシュ表示するだけでいいのに、と考えるのだが、この大雑把さ。十分速いんだから文句ゆーなってとこかw。
個々のStarlinkキットは、個別の識別No.が振られていてサービスアドレスと紐づけられている。GPSから位置情報もとれるはず。にもかかわらず、もし住所からの距離で管理してないのであれば、レジデンスプランのまま移動先利用が可能?ザルなのでは?と思っちゃうわけです。
サービスマップ上のエリアは細かく6角形のエリアセルで管理されてるようなのだが、だれか、レジデンシャル単独プランの方いたら、移動して利用可能な距離限界を実験してみてー。
さて、衛星の状況を見るのは下記サイトが良いです。
いろんなステータスが公開されてます。
↓スターリンク衛星
↓Oneweb衛星
Onewebは圧倒的に少ないですね。
↓マイ埼玉ベースから接続可能な衛星
この瞬間は11機が接続可能です。アンテナ視野にもよりますが大体常時5機から10機がリンク確立できます。
日本と米国の利用状況(グリーンが使用中)
↓日本(スッカスカw)
↓米国(さすが本家)
↓戦時下のウクライナを見てみた
ど真ん中がキーウです。ここだけ異常な利用者数になってますね。
ウクライナ全体、国境付近の利用が活発です。
他にもいろんな情報が見れます。初期打上機で故障して軌道高度が次第に落ちてきてる機体も結構多くあります。これからはごみ処理流星が多く見えますね。
過去のスターリンク記事:
(^^)/