カラー を楽しもう!

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音と色

2007-05-06 17:19:03 | 仕事
今日は11時30分から15時近くまで上野文化会館で行われた読売新聞社主催新人演奏会に行って着た。
前半は頭が疲れてないせいかピアノでもコントラバスでもビオラでもコラージュが次々と浮かんだ。音が流れている間に色紙を張ってしまいたい気分。でも糊もなし、紙もなしでプログラムに画像とトーンと色番号を書いてきた。

音の高低は色の明度と関わっているようで音色は彩度みたい。澄んだ音は清色で
濁音は濁色の感じがした。

トランペットは高彩度、アルトサキソフォンはストロング調、ビオラは中明度中彩度、フルートは中~高明度、中~低彩度そんな風に聞こえました。パーカッションの縦長の太鼓コンガ?の乾いた音は色が感じられず、空気を感じた。
声楽の声は色より艶っぽいとか古風とか格調たかいとか複雑。

ベートーベンて結構ロマンチストだったかもとも感じました、「熱情」という曲を聴いたのだけど力強い色だけじゃなくペールトーンのピンクやブルーが見えた。
昔弾いた小曲も「えっ!あのベートーベン?」て思うくらい愛らしい曲だったし。