カラー を楽しもう!

視覚が刺激されたもの、私のお気に入り、お知らせしたい事などなど。

玉三郎さんのお話は流石でした。

2008-10-30 20:37:39 | 雑記帳
昨日、上野の国立博物館の中にある平成館に「大琳派展」を観に行ってきました。
10代から尾形光琳が好きだったので。俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一、鈴木棋一の描いた同じモチーフ「雷神と風神」は面白かったです。

同じ場所の講堂で学芸員の方?と細見美術館館長と坂東玉三郎さんの座談会がありました。

流石に秀でた方は絵の見方も鋭いねと感動しました。
線の流れが左のほうが美しいから左利きでは?とか、描かれてる人物のバランスが悪いから本人が描いてないとか・・・
着物の着方で注意していることは衿の抜き加減と帯の量感と裾のバランスと話してらした。
服と同じね。伺ってて歌舞伎も行きたいなと思いました。
ファンの方もいっぱいいらしてました。私、ステージから5列目だったので熱烈なファンの方には申し訳なかったわ。