昨年6月の昼食会の時にお話したフランスの小さな村ジェル・ブロアをバラの美しい村として観光客の来る村に変えた画家アンリ・ル・シダネルの事覚えていますか?
今北浦和の埼玉県立近代美術館で展示されています。今日見て来ました。中彩度から低彩度の色調で月明かりの光、水に映る窓の光、木陰の光、バラの庭など柔らかで温かい絵でした。
画家の瞳にはいつも紗が張られているような、それでいて微妙な明度さにとても感度のいい目をしてる感じです。
写真で観るより実際見た方がいいです。空いていてゆっくり観られます。2月5日までです。
お時間ある方は是非行ってみてね。お勧めです。