小粋な感じとか言うけど何がと言うと難しい。
最近、九鬼周造「粋の構造」と言う本を読みました。
異性に対して媚を持ちながら凛とした諦めと潔さが同居する状態のような事が
書いてありました。
私はいつもギリギリの一歩手前くらいがおしゃれの面白さがあると伝えてきましたが、
こういう事だったかもと思いました。
柄では縦縞が粋だと。永遠の平行線。面白いですね。
わび・さびについては以前読みましたが、その時は納得しましたが今はあいまいです。
確か、仏教の無常感と繋がっていてわびを通り越すとすべて枯れ果てたさびになったように
思います。
昔から災害の多い日本は永遠に続く物はないという無常感がしっくりしたのかも
しれません。辛い思いも「仕方がない」という言葉で超えてその情景も親しみを
持って眺めたのかもしれませんね。
最近、九鬼周造「粋の構造」と言う本を読みました。
異性に対して媚を持ちながら凛とした諦めと潔さが同居する状態のような事が
書いてありました。
私はいつもギリギリの一歩手前くらいがおしゃれの面白さがあると伝えてきましたが、
こういう事だったかもと思いました。
柄では縦縞が粋だと。永遠の平行線。面白いですね。
わび・さびについては以前読みましたが、その時は納得しましたが今はあいまいです。
確か、仏教の無常感と繋がっていてわびを通り越すとすべて枯れ果てたさびになったように
思います。
昔から災害の多い日本は永遠に続く物はないという無常感がしっくりしたのかも
しれません。辛い思いも「仕方がない」という言葉で超えてその情景も親しみを
持って眺めたのかもしれませんね。