私の意識を変えた言葉「汝自身であることを決意せよ」
これを書いた人のことが知りたくてパソコンで調べました。
マシュー・アーノルドというイギリスの教育者で耽美系詩人だそうです。
現在80前後の方が詳しく調べていて、その方が好きな花や音楽、言葉も私もすきなものです。
このマシュー・アーノルドという人が書いたドーバー海岸という詩です。
今宵の海は穏やかだ
潮は満ち、月はドーバー海峡に
美しくかかっている; フランス海岸の灯火のまたたきは
何時しか消えた、イギリスの断崖は静かな湾内で
広びろとかすかに見えている。
窓辺に出ると、夜風が爽やかだ。
海と月光に輝く陸地が接する
長い波打ち際から
波が打ち寄せ打ち返し飛沫を立てるたびに
小石のこすれあう音が聞こえる。
打ち寄せる波が沖の大波に戻るたびに
その音は、ゆっくと震える律動で
聞こえ,とまり、また聞こえる。
だがその波音は、永遠の悲しみの調べを
響かせるのか。
私が20歳の時に友人と行った佐渡の海岸で石が返す波に引き戻されてカラカラと音を立てていて
小川未明の「からからと鳴る海」という淋しい話を思い出しながらその音を聞いていました。
その時に拾った石です。
手のひらに載せるとそこに水の流れがあるように感じます。
これを書いた人のことが知りたくてパソコンで調べました。
マシュー・アーノルドというイギリスの教育者で耽美系詩人だそうです。
現在80前後の方が詳しく調べていて、その方が好きな花や音楽、言葉も私もすきなものです。
このマシュー・アーノルドという人が書いたドーバー海岸という詩です。
今宵の海は穏やかだ
潮は満ち、月はドーバー海峡に
美しくかかっている; フランス海岸の灯火のまたたきは
何時しか消えた、イギリスの断崖は静かな湾内で
広びろとかすかに見えている。
窓辺に出ると、夜風が爽やかだ。
海と月光に輝く陸地が接する
長い波打ち際から
波が打ち寄せ打ち返し飛沫を立てるたびに
小石のこすれあう音が聞こえる。
打ち寄せる波が沖の大波に戻るたびに
その音は、ゆっくと震える律動で
聞こえ,とまり、また聞こえる。
だがその波音は、永遠の悲しみの調べを
響かせるのか。
私が20歳の時に友人と行った佐渡の海岸で石が返す波に引き戻されてカラカラと音を立てていて
小川未明の「からからと鳴る海」という淋しい話を思い出しながらその音を聞いていました。
その時に拾った石です。
手のひらに載せるとそこに水の流れがあるように感じます。
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