年末から年始にかけての寒波から中旬以降下旬にかけて1月はまた寒波に見舞われ、昨年に比べても比較にできないくらいの寒さでした。したがって、同じポイントでも鯉の動きや喰いはまったく異なる様相を呈したのではないでしょうか。私の場合は年末に関しては1年前と同じポイントに入ったのですが、1年前は良く喰って来たものの、今回はあたりも遠のいた状態でした。1月も寒波があけてから釣果が出たものの、サンデーアングラーは天候を選ぶことはできなく、寒くても何とか喰わせてみたいのですね。でも、考えようで、こんな寒い時期に竿を出せて、食わせたらまた楽しからずや！と思えば楽しみ方も増えるというものです。
1月の各地の鯉釣りはどうでしたでしょうか。こちらも水温が5.5℃まで低下したものの、それでも喰ってくることも実証できました。私の地元では、雲出川、櫛田川、宮川と一級河川があり、それぞれにポイントもありますが、水温は宮川、櫛田川、雲出川の順で高く、冬はこれまでも宮川が実績もありましたが、今年は一番水温も低い雲出川で寒鯉を狙っています。
1月14日：10時から18時まで雲出川で竿を出しました。水温は７℃で１３時に８０ｃｍがヒット。パイナップルバナナ１５ｍｍのシングルボイリーでした。
結局１月の釣果は
１ ８８ｃｍ １月６日 水温６．５℃ １６時
２ ８５ｃｍ １月８日 １８時
３ ９３ｃｍ １月９日 １９時
４ ８１ｃｍ １月１０日 水温５．５℃ ６時
５ ８０ｃｍ １月１４日 水温７℃ １３時
ポイントは雲出川でした。フックベベイツはパイナップルバナナ１５ｍｍのシングルで、フィーディングは動物系のものを中心に丁寧に行いました。深場を丁寧に攻めた結果でした。タックルは基本は竿：ダイワのマッドドラゴン3.0lb 12ft リール：ダイワトーナメントISO５００００QD,道糸４号。
２月になり関西や東海から知り合いのアングラーも遠征されてきますので、また一緒に竿を出せることを楽しみにしています。気持ちを切り替えて２月の鯉釣り。それにしても今日は寒かったです。朝、櫛田川に氷が張っていました。三重ではこんなことは珍しいです。
