リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

師走寒鯉2

2014年12月23日 | 雲出川
少し寒さも和らいだ感がある今日の祭日。
年内最後の釣りだと言われるNさんと昨夜話しをして、今日も地元の河川へと。
朝の時間帯はこの時期喰ってこないという思いから、のんびり支度して釣り座へ.
温かいカフェオレと新聞を買う。新聞が少し薄いなあと感じていたが,釣り場に着いて、よく観たら昨日の夕刊。
コンビニで朝買った新聞が朝刊でない!。一応確認すべきでしたが,何か出足を挫かれた感じです。

釣り場に行く迄、どこに竿を出そうか想いを巡らしながらの30分にドライブ。
釣り場に着いても、この時期だから釣り師はいません。
私は寒鯉釣りは、他の時期には無い独特の感覚があるので、ある意味他の時期とは違う面白さを感じています.
若い頃は体力にものをいわせて、厳寒の中をサバイバル的とも思える釣りをしていましたが、
今は無理せずに、一日一寸では寂しいので、一日一匹を目指して竿を出します。

今回は日暮れ前には家に着く予定6時間くらいの釣行です。
日曜に喰ってきたポイントをもう一度攻めてみようと竿2本をセットしました.


風も少なく、竹薮で風が当たらないので,陽射しの暖かさだけを感じられます.右の竿が本命です。
この時期は鯉の動きも少ないので,居着きのポイント近くへキャスティングすることが大事なので、丁寧にキャスティングしてセットします.
水深は約3mです。風が避けられるポイントなので,水鳥も沢山羽を休めています。鯉も居着いているはずです。
今回のタックルは前回と同じです。
温かさを感じる10時過ぎに微かな当たり。
優しく竿をさばくと鯉もおとなしく寄って来ます。
大型ではありませんが,まず喰わせられただけでも十分なので、優しくランディングして検量です。
80cmの色が黒い鯉です。このポイントは魚影も濃く、いろいろなタイプの鯉がいて毎回違った形、色の鯉が見られます.


今年の締めくくりは大型を喰わせたいものです。次回はサイズアップを期待してみます。


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