リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

GW明け

2019年05月08日 | 櫛田川
 昨日の名古屋は、久しぶりにサラリーマンで混雑していて,久しぶりに仕事に来たような雰囲気が漂っていました。
 私は,土日と水曜が休みで,一応、個人事業主でもありますので,昨年迄とは違った労働環境でして、4月から新しい環境にも少しずつ慣れて来て,とは言え,若い人のように素早く順応できるようではないのかと、自分を見つめています。最近は,教えている学生の方も少しずつ慣れて来て、話しもするようになって来ました。
 名古屋駅から、職場迄,歩いて7分で静かで便利な所なのですが、月曜はマンションに宿泊して,火曜の朝はマンションから仕事場へ。木曜も泊まることが多いのですが,金曜の授業が午後の四時からなので、自宅を午後2時に出れば間に合うので,木曜は帰って、夜釣りができそうかなと、考えたりしています。
 さて、今日は水曜で休みなので,早朝から地元の櫛田川へ。火曜は授業が午後4時まであるので、松阪の家に着くのが、午後6時過ぎになります。少し疲れていたので,今回は,夜釣りは行わず、早朝からでかけることにしました。
 喰って来る時間帯が,早朝の5時、朝の8時、午前中の10時頃とこれ迄の実績から推測されますので,日の出前の4時に起きて、途中のコンビニで,朝食を買って釣り場に向かいます。
 今朝は冷えて、ダウンを着ても丁度良い感じでしたが,日中は暑くなり,その気温差に参ります。
 今回のポイントは、以下の写真です。
手前に葦が生えて、泥砂の状態で,沖に向かって深くなっています。川幅は150m程で,対岸の岩場が深い場所で4〜5m程の水深です。
 喰ってくる時間帯を想定して,早朝の5時には餌を打ったけれども,直後でもあるので,当たりはなく,日の出とともに明るくなって、青葉が眼にしみるようで,素晴らしい景色の中で,一人竿を出せる環境に感謝します。
 暫くして、突然バイトアラームの音にびっくりして,時計を見ると丁度8時です。定刻の当たりです。元気のいい鯉で,道糸は100m程、一気に出されてしまいました。この距離なら道糸の弾力も使えるので,リールのドラッグも締めて、道糸の弾力と竿の弾力で鯉の引きに耐え,ゆっくりと寄せにかかります。今回の喰わせの仕掛けは、以下の写真です。

20mmのサツマイモ系のボイリーシングルです。冬からこれ迄の釣果は全てこの仕掛けの餌によるものです。フィーディングは,ユーロカープのブラッドワームの16mmを使います。遠投が効くので、フィーディングはユーロカープのボイリーを使うことが多いです。
 10分くらいのやり取りの結果、86cmの産卵後の傷もある鯉でした。
午前中で納竿して、午後はゆっくり自宅で週末の準備に(笑)。いよいよ、今週末から遠征のシーズンになるのかな。余る人が入っていない所がいいかなと、思案中です。

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