以前、Fostexの12センチバスレフの箱を作ったことがあります。
ちょっと聞いてそのままにしておいたのですが、DEQを手にしてこのフルレンジを思いたちました。
PEQも使ってそれなりの味付けをして聞いたのですが、予想とうり12センチのコンパクトスピーカーとは思えない迫力、キチンとして締まった低域、すばらしい定位、なかなかのものでした。(これまた自己満足かな?)
4343に使うよりこっちの方がDEQの真価を発揮しそうです。
自信をもってつくった10センチバックロード(SP台にしたのとは別)に対し,勝るとも劣らずって感じです。
あんなに苦労してつくったBHなのに・・・
いや、今度は10センチバックロードをDEQを使って聞いてみたら面白いかもしれません。
重いスピーカーを二階に上げたり、降ろしたり忙しい毎日です。(又腰が痛くなる)
私なりに感じたことはこのDEQは特にフルレンジSPを飛躍的に音を改善できる機器だと思いました。
今後フルレンジの魅力に又戻りそうです。
とりあえず直おきで聞きました
この箱はメーカーの推奨図で作りましたがダクトだけ変更しました。板の厚さは15ミリです。
この安さでこの音、だからオーディオはおもしろい
このSPターミナルはあのソニーの名機 TA-1120Fからです。
以前これだけ外して燃えないゴミに出してしまった(今から考えるともったいなかった)その時、PS-2510もゴミに出した。
このSPで生き残ったター ミナル
以前作ったバックロードホーンのユニット FE-108 E Σ この時使用した図面です
4343が来るまでしばらくこれを聞いていました。