車というと私はまず一番にスカイラインが思い出されます。
スカイラインといってもニッサンのではなくて、プリンス・スカイラインです。
私がスカイラインに出あったのはS50という普通の排気量1500ccの乗用車でした。
この車で田舎から東京まで、そして第三京浜を颯爽と走ったものです。
時速150キロくらいで走っていたら、あとからサーと簡単に追い越していく車がありました、今思うとその車はポルシェではなかったかなと思います。
その時、さすが東京は違うな・・と思ったものです。
しばらくして中古車の展示会で始めた見たプリンススカイライン2000GTの印象は忘れられません。
ボンネットを開けて、その巨大な6気筒エンジンに(その時はそう思った)圧倒されました。
その後に見たBタイプにはもっと衝撃をうけました。
その頃はBタイプはもちろんのこと中古といっても私には到底手が届きませんでした。
しかし、まもなく偶然にプリンス・スカイライン2000GTAを手にしました。
でも古い車だったのでそんなに長く乗ることはできなくて、まもなくニッサン・スカイライン2000GTX(GC10)が愛車になりました。
ただ、燃費が非常に悪いのには困りました。
そして何年かたち、友達に譲って以来私のスカイラインは終わりました。
家庭をもってからはファミリーカー、そしてRV車と変わっていきました。
今思うとその時の写真を撮っておくべきだったと思っています。
わずかに残っている写真はGC10(ハコスカ)のリアの写真だけです。
若い頃の家内が写っていました
当時憧れたプリンス・スカイライン2000GTBです