「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

何を願うか?お伊勢参りの旅へ

2007年10月21日 | マラソン
今週の土日は、近鉄名古屋駅から鳥羽行きの急行電車に乗って伊勢路の旅を堪能してきました。

行程は、正式なお伊勢参りを踏襲

先ずは、夫婦岩で有名な二見玉越神社を参拝、
次は伊勢駅前の外宮に参拝、
最後はいよいよ内宮を参拝しました。
これがお伊勢参りの正式な参拝だそうです(近鉄HPから。)

しかし、この手順だと同じ伊勢市内のことですが結構な時間を要しました。
午前9時に伊勢駅前を出発、内宮参拝を終えたのが午後2時頃だった。
でも、最大の原因は焼きカキやトドのミニ・ショー、そして、昼に何を食べようか横町をウロウロしていたせいかも知れない。

参拝の行程中、当然、昼飯を控えていたので伊勢名物「伊勢うどん」を
味わえたのは、参拝を終えてからでした。

場所は、おはらい町の中にある「おかげ横町」のうどん屋さんでした。
真っ黒なダシの中にぶっといめんがドボン!

初めての伊勢うどんの意外な姿に少々ビックリしつつ、胃袋へ。
次は、同じく伊勢産?の蒸し焼きカキを2個+缶ビール1本

これがお伊勢参りのお昼ご飯でした。なんとも贅沢な品々か・・・

土曜日の変わった出来事

1 伊勢駅前広場でテレビのロケに遭遇
  タレントさんは、まいうの石塚、出川、ナンチャン、松居一代、TBS女子アナの青木祐子(青木アナは内宮でも遭遇した。)テレビの画面では和気あいあいの雰囲気だと思うが、テレビ・ロケを見たら白けちゃったよ
2 おかげ横町で和菓子製造日偽装の赤福のお店を知る。
  死に体である赤福の情けないお店を携帯やデジカメに収める輩があちこちにいたがハイエナのような連中に憤激した。確か阪神淡路大震災の際にも同じような連中がいたことを思い出す。
3 松阪牛をあきらめた悲しい日。いつかはきっと“松阪牛”
  泊まりは松阪にしたが、当然、有名な松阪牛のステーキハウスに立ち寄るがお代にお目々がビックリ。すぐに退散した日

日曜日は、鳥羽湾めぐりの船旅で日焼けと髪の毛グシャグシャ、そして、お昼は宇治山田駅近くのお店で伊勢うどんとお寿司のセットをいただく。珍しくビール抜きでした。
宇治山田駅では、タレントの松島トモ子さんに出会いました。テレビで見る姿と同じでしたが足腰はだいぶ弱っておられた。

昼食後、近鉄電車で名古屋へ

名古屋ではミッドランド・スクエアで「エディット・ピアフ」の映画を観ようと思って現地に足を運んだが時間が合わないので予定を変更

(教訓)映画鑑賞の際は、事前に時間をよく調べておきましょう

ということで、18から21まで過ごした名古屋・中川区昭和橋付近を散策
餓鬼のお腹を満たしてくれた「なかや食堂」さんも健在で大変懐かしかった。
いつもなにか一品をサービスしてくれったけ
今は大金持ちの私ですが当時は貧乏学生、サイフもお腹も大変ありがたかった。
しかし、深夜、バイクでよく訪れた牛丼の吉野屋さんはなかったな。

この前は、当時住んでいた野田町ろの割りにあった高級アパート「梅村荘」を探したが面影も何もなかったな。ただ、親切だったAさんのビル、Bさんの社屋は健在で良かった。また、アルバイトでよく回った高畑地区もところどころ昔の面影がありこれまた大変懐かしかった。

このように、
わたしもとうとう過去を振り「カエル」年になったのである。



そうなんです。伊勢は「カエル」で有名なのです。

他は忘れましたが、元気に帰るの「カエル」
二見玉越神社の境内には多くの「かえる」たちが鎮座されていました。

「初心に帰る」も「カエル」なのだ!!