「フル百走」めざして世界を走り抜け!

参加した国内外マラソン大会を紹介します。大会の雰囲気、記録、旅の様子、風景、食べ物等を多くの画像とともに紹介致します。

蒼空にハートの矢☆ブルー・インパルスの妙技☆

2007年10月28日 | マラソン
今日は、歩いて5分のところにある航空自衛隊岐阜基地で開催された航空ショーを見てきた。今日の各務原は、昨日のシトシト雨がウソのように上空は雲一つ無い快晴だった。そして、おまけに暑かった。おかげで、人、ヒト、ひと・・・もの凄いお客さんが集まっていて、仮設トイレの前も超~長い行列で大変そうだった。熱中症か?女性が救急車で運ばれていた。

さて、航空ショーは岐阜基地に所属する航空機により編隊飛行とか遭難者救助の模擬展示等々が行われたが何と言ってもブルー・インパルスのアクロバット飛行が大人気だった。中でも、女性、子供たちに人気だったのが、スモークが描く「ハートに矢」、私はと言えば「コーク・スクリュー」と呼ばれるクルクル回る技が迫力一番でエガッタ。

実は、今日の航空ショーは早朝から過熱気味だった。私は朝の6時40分頃から岐阜基地の外、一周12キロを抑え気味に2周ランしたが、熱き航空ファンや(昔)カメラ小僧→(今)カメラ・オヤジたちが正門、北門、三柿野の三つの門に殺到し、未だ空かぬ門の前で長蛇の列を形成していた。加えて、駐車場に入る車が主要幹線である国道21号線に長い列を成していた。

昨日、名古屋で「エディット・ピアフ」の映画を観てちょっと楽しい気分でランが出来た。しかし、この映画のタイトル「愛の賛歌」は疑問である。この映画を観る限り、フランス以外の「バラ色の人生」とちゃうか?

日本版のHPを閲覧すると「愛の賛歌」のテーマがガンガン流れて辟易する。これは多分今は無き日本人シャンソン歌手のヒット曲が悪い方向で影響していると思う。日本においては「バラ色の人生」よりも「愛の賛歌」がよく知られているからである。参った、参った。日本では映画のタイトルはこんなのが目一杯で困ってしまう。

映画配給会社は、原作や映画の内容をもっともっと大事にすべきだ。

ところで、何で「ブルー・インパルス」が「バラ色の人生」なの