梅酵素ジュースに挑戦したよ １４０６１８

今年の庭の梅の実は　数が少なかったけれど

大きな実が２、５キログラム採れました。


毎年、梅酒か　梅酢か　梅シロップかにするけれど

ブログの「花さん」が書いておられた「梅酵素ジュース」に

挑戦することにしました。


　　「　材料…　梅　　　梅の１，１倍の白砂糖　　　梅の１％の米こうじ　」
(発酵の手助けをしてもらおうと思って)


①綺麗に洗って　へたのところもきれいに汚れを落とした梅の実に　

何か所も切り目を入れる。



②樽の底に砂糖を敷き詰める。




③砂糖の上に　重ならないように梅を敷き詰める。





④その上に砂糖を　覆うように入れる。





⑤発酵を補助するために　米こうじを振り込む。



毎日お風呂上がりの化粧気や汚れのない手で
ゆっくり、砂糖を持ち上げるようにまぜる。
手についている自然の酵母菌が活躍します。


⑥二日目には、少し砂糖が濡れてきた。




⑦三日目には、梅の汁が出てきた。

梅の切込みが目立つようになった。



一週間、毎日１回丁寧に上下をかえす。




※二日目に　ジュースをフルーティーにするために　フルーツも漬けました。


　　　　「材料　　　もも、キーウイ２種類、スイカ、ビワ、皮をむいて合計１キログラム　」
　　　　　　　　　　白砂糖１．１キログラム　　　　　米こうじ１０グラム


①タッパに砂糖を敷く。　　　　　　　　　　　　　　　　　　②ビワとキーゥイを並べる

　　


③砂糖でおおって　その上にももを並べる。　　　　　　　　　④砂糖でおおって　スイカを並べる。

　


⑤砂糖で覆って　キーゥイを並べる。　　　　　　　　　　　　⑥キーゥイの上に米こうじを振りかける。

　



⑦上から砂糖で覆う。





蓋をするころには、下のほうはもう、砂糖が解け始めている。





上下を入れ替えながら砂糖を溶かす。





⑧　７～８日で発酵して　梅もフルーツも触るとシュワ～っと泡立つようになる。

　　両方合わせて　一昼夜かけて　布で濾す。



・フルーツは、美味しいので別の容器に入れて保存。

・梅は、ジャムにするとよいらしい。(しなかったから後悔！)

・米こうじは　集めて水を加えて柔らかくなるまで煮ると　甘酒のようにおいしい。



⑨　濾した液は、しばらく灰汁が浮くので　掬い取りながら２日ほど様子を見る。

　　発酵が進み過ぎるようだと早めに冷蔵庫に入れる。



⑩　出来上がり。入れ物に入れて冷蔵庫で保管する。



　４本分できました。　フルーティーで甘くてお・い・し・いで～す。

　お父さんがお仕事から帰ってきた時に　

　疲れ直しにいろいろなもので割って飲んでもらいます。



濾したフルーツは、とてもおいしくて　毎朝のヨーグルトのお供に最適です。









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