ウツボ

海中の岩穴に住む海のギャング、ウツボ
レンズを向けると口を大きく開けて威嚇してきました
岩穴に手を入れると隠れているウツボに咬まれることがあるのだそうです
鋭い切れ味の歯をもっているらしくて怖いですね

たまには嫌いな生物も撮ってみようと苦手なウツボの撮影
子供のときからヘビに似た生き物は嫌いです
シャッタースピード１／２５感度ＩＳＯ１６００
このカメラの感度はこのあたりが限界でしょうか
M3 + M55-200F4.5-6.3

リスザル

世界で初めて宇宙旅行をした霊長類
１９５８年、アメリカの宇宙船に乗って宇宙空間を２，０００ｋｍほど旅行したリスザル
残念ながらパラシュートの問題で生きては帰れませんでした
写真はボリビアの森林等、中南米に住むボリビアリスザルです

ペットとして飼いたいような小さくてかわいいサルですが、もしうちんちで飼って可愛がったとしたら・・・
「とろ」はマイペースなのでなんとも思わないと思います
しかし「くー」は思い切りやきもちを焼いて騒ぐだろうなと
5DsR + 70-200F2.8LⅡ

レッサーパンダ １６

家族を連れて西山動物園のレッサーパンダに会いに行きました
本当に久しぶりです
始めましてばかりのレッサーパンダ３頭に会うことが出来ました
写真のこの子は、１年前ここに来た池田動物園生まれ２歳の「たいよう」くんだと思います

来月、この展示場所の奥に新しいレッサーパンダ舎がオープンします
レッサーパンダの暮らしを身近に楽しむことが出来る施設だそうです
長年見慣れたこの場所もこれで見納めですね
5DsR + 70-200F2.8LⅡ

白鳥 Ⅲ

昨日の夕方、水田で遊んでいる白鳥２羽と出会いました
くちばしの黄色い部分の範囲をみるとコハクチョウですね
１羽はどこか遠くを見つめ、もう１羽は水掻きを時々あげながら相方の様子をうかがっていました
この２羽が夫婦なのか親子なのかはわかりませんが、白鳥は一夫一妻だそうです

家内の実家から私の実家へ向かう途中、いつもと違う道を走りそこで偶然会ったコハクチョウ
やや薄暗い条件、望遠のためＩＳＯ１６００で撮影させていただきました
M3 + M55-200F4.5-6.3

マリンワールドのイルカ

数日前、家族旅行で城崎温泉へ行きました
そのとき子供の要望でマリンワールドへ（じつはお父さんも行きたかった）
一眼レフと迷ったのですが、身軽にしたかったので持っていくカメラはミラーレス
望遠ズームのワイド端５５ｍｍ（フルサイズ換算８８ｍｍ）でぎりぎりの構図
傾かないよう注意しながら、シャッターチャンスを逃さないよう集中して撮影
動作の遅いＥＯＳ Ｍ３で、なんとかイルカが目標に当たる瞬間を撮ることができました

ミラーレスでは動き物の撮影が厳しいというのを実感
一眼レフにすればよかったと後悔しましたが、運よく狙っていた写真が撮れたので誕生日の記念日に掲載させていただきます
M3 + M55-200F4.5-6.3

ドルフィンタンクのイルカ

暗い屋内プールでカマイルカの生態を教わるドルフィンタンクのライブステージ
一般の水族館で見るイルカショーよりイルカとの距離が近いです
狭いプールでのジャンプは迫力があります

キヤノンのミラーレス、ＥＯＳＭ３の感度はどこまでが許容範囲かを確かめるためでもある撮影
この写真はＩＳＯ１６００ですが、このあたりでは問題ないようです
予想より高感度に強いカメラでした
つぎの投稿もイルカの写真を掲載させていただきます
M3 + M18-55F3.5-5.6

たま駅長 逝く

今日、和歌山電鉄が２２日の夜に「たま駅長」が急性心不全で死んだと発表しました
１６歳でした
２００６年旧南海電鉄が和歌山電鉄に移管されたとき貴志駅隣の小屋で飼われていた猫
小屋の撤去を求められた飼い主が
この猫が住めるようにしてほしいと和歌山電鉄社長に直訴して２００７年１月から貴志駅の駅長に就任
２０１４年に「ウルトラ駅長」となり貴志川線全駅の駅長になっていました

ご冥福をお祈りいたします

写真は２０１０年に撮影させていただいた「たま駅長」で、おやすみ中です
5DMrakⅡ + 24-105F4L

ヒヨドリ Ⅲ

うちんちに隣接する小さな川に魚が多くいるせいなのかかいろんな鳥がやってきます
アオサギやシラサギのような大きな鳥から、小さな鳥まで種類は多いです
ひと月程前、部屋の窓すぐそばにスズメよりひと回り大きなヒヨドリがいるのが見えたので新しい望遠ズームの初撮りをしました
椅子に座ったまま、カメラを取り出し窓をそっと開くとヒヨドリがこちらを見ました
机に肘をつけカシャカシャっと撮ると逃げていきました

つい一週間ほど前、この川でカワセミを見ました
距離にして５ｍぐらい
残念ながら接客中だったので撮ることは出来なかったのですが、いつかは撮影したいですね
7D MarkII + 100-400F4.5-5.6LII

天王寺動物園のアムールトラ

さっきＴＶを見ていたらいきなり入ってきたニュース
昨日の午後3時20分ごろ、天王寺動物園で21歳の女子大学生が雄のアムールトラに右手をかまれ、親指を切断しそうになる大けが
女子大生は千葉県の私立大から飼育実習に来ていて、休憩中オリのすき間から鼻をなでようとしてかまれたようです

雄のアムールトラと聞いて、多摩動物園生まれのセンイチがかんだのかなと思いましたが、どうも上海生まれの虎二郎のようです
今年の冬、天王寺動物園で撮影したアムールトラ（虎二郎じゃなくてセンイチだと思う）を掲載いたします
70D + 300F4LIS

ライオン Ⅲ

のんびりとひなたぼっこしていた雌のライオン
あくびをしながら昼寝でもしようかなと考えていたみたいだったが
突然、こちらを向いた
写真を撮っている私に気が付いたみたいだ
こちらを威嚇するように睨みつけ、おまえを食べてしまうぞと言わんばかりに舌をペロリと出している
少し恐怖感を味わいながら撮影させていただきました

久しぶりの投稿ですがオリンピックが終わったので、これからはもう少し真面目に更新しないといけませんね
70D + 300F4LIS

猛禽類

タカ目タカ科に属する鳶
上空からエモノを探し、急降下してヘビやトカゲ等を捕食する鳥
高い所を飛んでいたと思っていたら突然、獲物を狙う鋭い目をしながら急接近してきました
鳶といえども猛禽類に狙われるのは怖いです

猛禽類（もうきんるい）は超望遠レンズで遠くから撮るというイメージがありますが、運よく標準ズームで撮影することができました
１０５ｍｍのテレ端ですが、フレームからはみ出してくるぐらい接近してくるとは・・・

今年最後の投稿なので４Ｋ画像の大きさ、３８４０×２５６０ピクセルの写真を掲載させていただきます
皆さん、よいお年をお迎え下さい
6D + 24-105F4L

シマウマ

黒地に白の縞模様
シマウマはライオン等に捕らえられないよう、草原の模様に埋もれてしまうこの縞模様になったそうです
動物の目から見える景色は、色が無いモノートーンということなのかもしれません

夙川へ行く前、同じく桜の名所である王子動物園に立ち寄ってきました
はじめは満開の桜に目がいきましたが、私には桜より動き回る動物を見ているほうがいいみたいで動物の写真ばかり撮っていました
シマウマは人にはなつかないので遠くの方にいるのが普通なのですが、このシマウマは違っていました
近くでじっとこちらを見ているのです
運よく望遠ズームのテレ端３００ｍｍの画角で、正面から大きく撮影することができました
6D + 70-300F4.0-5.6L

パンスターズ彗星とカモメ

２年前、マウイ島のパンスターズ1 望遠鏡によって発見されたパンスターズ彗星
一定の周期で戻ってくるハレー彗星等とは違い、軌道が放物線状で二度と戻ってこない彗星
この彗星、太陽にもっとも近づいた３月１０日以降が観測しやすくなっているみたいです
今年は肉眼で見えるほど明るくなると予想されている彗星がもう一つあります
１１月２９日に太陽に最接近するアイソン彗星で、また運よく見ることができればいいですね

この写真ではわかり難いですが、元画像ではパンスターズ彗星の尾は、鳥の体長の約３倍の長さまで確認できました
黄砂の影響が少なくて澄んだ空の日の敦賀湾
カモメが飛び交う海辺での撮影です
追記　この画像がパンスターズ彗星かどうか確認できていません
本体の写っていない飛行機雲の可能性がつよいと思います
6D + 70-300F4.0-5.6L

カクレクマミノ

映画「ファインディング・ニモ」の主人公として紹介されているカクレクマミノ（本当はオレンジ・クラウンフィッシュらしい）
京都水族館の小さな水槽の中でイソギンチャクと戯れていました
イソギンチャクの触手には毒針があるのですがこのカクレクマミノには免疫があるそうです

一昨日、所用で家族を連れ京都に行ったとき、子供が行きたがっていた京都水族館へよってきました
標準ズームのマクロモード、ＩＳＯ８００での撮影です
6D + 24-70F4L

パンダの赤ちゃん

あけましておめでとうございます

去年の８月、南紀白浜のアドベンチャーワールドでジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれました
名前は優浜（ユウヒン）
双子の雌として生まれ、もう１頭は死産だったそうです
それでも優浜が生まれる１か月前、上野動物園で死んだパンダの赤ちゃんの暗いニュースを忘れさせてくれるような明るい話題でした

年末の家族旅行はパンダの赤ちゃんを見に行くための旅行でした
ＩＳＯ８００での撮影です
1DX + 70-200F2.8LⅡ