集団心理
2008-02-14 | 心理
集団ナルシシズムのかたちが、「敵をつくる」こと、すなわち「外集団」にたいして憎しみを抱くことである。
ああそうか、それで少しの事でも良い風に考えないで、何事にも悪意から入る。
だから、友好は作りにくい、そして周りは敵ばかり、味方に見えないのか・・?と思う日々です。 悪意から外交、人との関わりを見ると良い方向には向かない。
先ずは友好な雰囲気、好意的な目で始めないと色眼鏡を掛けて向かうのとでは、人間関係も違うのかなと思う。
先ずは敵を見る目で見つめる、そうすると本当にその相手は敵になる。 自分の見方で敵にも味方にも見られるから、怖いしおもしろい心理だなと思う。
だったら、良い方に考え友好を考え、気が付いたら味方だらけ、味方しか居ないということには成らないものだろうかと考えたりします。
敵を作る集団心理、自分が弱い者、虐めの対象に成りたくないが為に数の多い方につく。 戦争も同じでこの集団心理で数の多い方に傾く、そして対象になる敵を作る。
集団心理の危うさだそうです、国も家庭も社会も当てはまる気がしました。
全体主義で走った恐ろしい戦争が、過去にも有ったという事実。 何が起き何があったかを考えるとよく分かる、理解できる話しです。
友好的でない見方
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