待ってました、春さん春さん春サンサン。
うれぴーな、うれぴーうれぴー うれぴーな。
ついでにぼくの写真も少しは売れてほしいのだ。
そんなことはどーでもよいのだが、3月にドカンと大雪降って、この春は
もう永遠にやってこないかと思えたが、30センチの雪をかき分けかき分け
命がけで散歩に出かけた、危なっかしさも今は跡形もなく消えた雪とともに
どこかに消えて、・・・・・春なのだ。
春はいい、
とってもいい。
人の時代になぞらえて言えば春は青春か。
初恋も春のような気がする。
春は残酷な季節の始まりという詩人もいるが、
冬の過酷さを思えば、やっぱり人の心を明るくするものと思いたい、
3年前の春を除いて、だけれどもね。
フォト・文 石郷岡まさを