思わず着て出たジャケット、きわめて薄手のゴアテックス処理されたおそらく登山用の Patagonia 製の古着のジャケットをついに今日の午後、脱ぎました。
1年位前に、古着屋さんで買った たぶん70年代の 古い感じのゴアテックス付の、だから軽くてついつい愛用することの多いお気に入りのジャケットですが、夏のような4月の午後には少々暑すぎました。
これでも、寒がりなんです、ぼくは・・・
結局、北風よりもあったかポカポカの太陽さんが旅人の外套を脱がせました
というような童話がありましたでしょう?
それにちなんで、悪人の曲がった心を直させるには、叱るだけではなく、ひとつふたつ救いが無ければ、つまり良いところを褒めるなどしなければ・・・
別にほめられたから、ジャケットを脱いだのではアリマ千昌夫、あれ、今日はどうしたんでしょうね、大好きなんですよ。千昌夫 ぼく、まさを。
どうもいけません。
今日の午後は、ちょいとびっくりするくらい暑かったということでした。
それだけ書こうと思って・・・


フォト・文 石郷岡まさを