gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 風邪も治り暖かい冬を愉しんで。

2020年02月16日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
嗚呼、健康のありがたみが数年ぶりに風邪を引いてよくわかりました。

一時、熱もちょっとありましたんで、まさか、と緊張いたしましたんですが。

大丈夫でした。

小生、船には何回も乗っていたんで、船旅に関する本も書いて出しておりますんですよ、
でも、まさか船の旅が今回の様な流行性感冒に危険なものとは思ってもいませんでした。あの多くの船客載せるアメリカ式のでっかいデッカい船にはのったことがないからわかりませんですが、船の旅って、大体夜休むときくらいしか自分の部屋にいないのが普通なんでして、予防のためとはいえあの狭いキャビンに長い間いなけりゃならないなんて、全く辛い事だと思うのです。

船旅を楽しめる人ほど、まず夜寝る以外にはキャビンにいないと思いますよ。だいたい気の会うお友達をみっけたら、デッキに出たりカフェでお茶を飲んだりして、おしゃべりしているとか、ボンヤリ海を見ているのだとかが楽しいのでありまして、キャビンから出てはいけないなんて、船旅を好きな人ほど、とても辛い事だと思うのですよ。

そう言えば、本当にぼくが船の旅を何回もしていたなんてまるで夢のような出来事だったように思います、
世の中に誤解があるように思うので書きますが、本当に贅沢な船の旅って、そんなに多くの客を乗せないクルーズほど贅沢なんだと思うのですね。

ああ、また船に乗れるかなあ、などとのんきな事をつい思ったりいたしました。

気になるかたは、『船旅への誘い』という本をアマゾンなどで見てくださると、いいなあ。出版社は、あの
東京書籍です。教科書の出版で有名な出版社ですね。

今は絶版で、古本でしか手に入らないと思いますが、結構人気今でもあるみたいなんでビックリ致します。
ぼくは写真を撮っているんですね。文は船に関しての大御所、柳原良平氏でした。

いずれ機会が有りましたらまたやってみたい企画ではあります。


文〜フォト 石郷岡まさお