gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 youtube、外国からの旅行者に日本の食事を・・・サイコーです。

2020年10月12日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ
この頃、暇があれば,you tube の
日本の食事を、海外からの旅行者などにふるまって、食べていただいて、という動画を好んでみております。
面白いなあ、実に面白い。
此れって、もしかすると日本という我々の生活、文化の最高のプレゼンテーションになっているのではないのかと思う事しばし。
まあ、喩えは不適当でしょうが、某役所の仕事よりも最大の日本のPRになっているのではないのかなあ、などと言う不穏当なことまで考えちゃいましたん。コストで言えば、お役所の百万分の一以下のコストで、千倍、万倍、いやいや十万倍以上の効果があるのでは?
だって、動画の投稿者は、一切たぶんですが、税金からお金をいただいて使っていませんでしょう?イヤア、それどころか見る人が何十万人もいれば、充分ビジネスにもなっているのかもしれません。そして、海外からの旅行者や、日本への滞在者には、美味しい和食をたっぷりと楽しんでいただいて、その上多くは日本という国のファンになる・・・これはすごいことを考え付いたものですねえ。
でも、動画の投稿者は、きっとお金もかかると思うんですよねえ、高級料理店で、最高の食事を楽しんでいただいて、・・・。ううむ、すごいビジネスモデルを考え付いたものですね。

で、しっかりとつくられたものを選んでぼくも何編か拝見いたしました。

人って、西洋人であれ、東洋人であれ、美味しいものを食べている絵って、幸せそのもののようなお顔をなさいますね。
そこがこの動画の凄いところなんでしょうね、もっとも数か国語の語学力がなければ成り立たない企画なんでしょうが。

数種の動画投稿者を見て、あっ、これはいかんだろうと個人的に思ったのは、・・・
まあぼくの勝手な思いや感想にすぎませんので、そこんところ誤解なきように願いますが
海外からの旅行者にお寿司をごちそうするのに、回転寿司はないだろうと、個人的には思いましたね。だって、ご飯にお魚を乗っけるだけのように見える日本のお寿司でも、実は酢飯の具合や、ネタのなるお魚だって選びに選んだ新鮮なものを、食中毒とかまれに起こりうる事故を起こさないように、たとえばですよ、イカのお寿司でもしっかりした料理人の握ったお寿司ならイカに切れ目を入れたりとか、されていることでしょう…。つまりプロの板前さんの腕があって初めて安心してぼくらはお寿司をいただけるものと思います。ぼくが聞いた話では、格安店では高校生のアルバイトにただただご飯に魚を乗っけさせて…とか、本当ですかねえ、そんなお店だから一皿XX円とかのお値段でいただけるのでしょうが、あれって、「お寿司」なんでしょうかねえ。

でも、多く見られている動画の投稿者は実によくつくられているなあと感心致しました。


フォト・文 石郷岡まさを


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