まさおレポート

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人間のドライバーがリスクになると判明した以上、無人運転も導入に向けて加速することに

2020-04-18 | 通信事業 NTT・NTTデータ・新電電

私たちが一致団結して正しい行動を粘り強く続ければ、ウイルスの勢いが弱まり、共存が可能となります。自分を、周囲の大切な人を、そして社会を守りましょう!https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

 

https://en.wikipedia.org/wiki/CT_scan

Number of CT scanners by country (OECD)
as of 2017[83]
(per million population)
Country Value
 Japan 111.49
 Australia 64.35
 Iceland 43.68
 United States 42.64
 Denmark 39.72
  Switzerland 39.28
 Latvia 39.13
 South Korea 38.18
 Germany 35.13
 Italy 34.71
 Greece 34.22
 Austria 28.64
 Finland 24.51
 Chile 24.27
 Lithuania 23.33
 Ireland 19.14
 Spain 18.59
 Estonia 18.22
 France 17.36
 Slovakia 17.28
 Poland 16.88
 Luxembourg 16.77
 New Zealand 16.69
 Czech Republic 15.76
 Canada 15.28
 Slovenia 15.00
 Turkey 14.77
 Netherlands 13.48
 Russia 13.00
 Israel 9.53
 Hungary 9.19
 Mexico 5.83
 Colombia 1.24

 

スマート・トランスポーテーションや住みやすいまちづくりを通して二酸化炭素の排出量削減を目指している。

 

中国にて、春節から従業員が戻ってこないため、多くの工場が閉鎖しています。中国全土の自動車工場稼働率は3割程度まで落ちました。

もちろん今でも、ロボットはあらゆる工場で利用されています。しかしまだ人間の手作業で一部の工程は行われています。そのほうが確実で低コストな場合もあるのです。

しかしドライバーと同じく、今回の騒ぎで「人間の従業員こそリスクになる」という見方が広がる可能性は大いにあります。

特にローカル5Gによって、工場の自動化は大きく進むとすでに予測されています。今回の騒動によりおそらく前倒しで実現することになるでしょう。

 

自宅待機命令を出しても、日々の食事や生活必需品は手に入れる必要があります。しかし、それを宅配する人がいない場合、最悪餓死してしまいます。
病院の場合更に深刻です。数多くの入院患者に、必要な物資や医薬品を運ぶにあたっては遅れが許されません。

そんな中で求められているのは無人運転ができる運送車ですが、残念ながらまだ完全無人化はできておらず、救世主にはなっていないようです。

しかし人間のドライバーがリスクになると判明した以上、無人運転も導入に向けて加速することになるでしょう。多少の犠牲には目をつむることになるかもしれません。

https://www.sankeibiz.jp/macro/news/200302/mcb2003020831011-n1.htm

今回の騒ぎでAR・VR技術の進歩は急務となりました。

エコモット株式会社が先日開発したシステムでは、ウェアラブル装着可能な赤外線カメラで、離れた位置にいる人物の体温を計測。もし発熱の疑いがある場合はリストバンド型のデバイスにその旨をバイブレーション等で告知することができます。イベント会場や宿泊施設の入り口で、利用者に配慮した形で別室誘導や然るべき処置等を行うことができるのです。
なお同社がプレスリリースを出した日、株価は逆行高となりました。
参照:https://www.ecomott.co.jp/press/3280/

なお、それ以外にもウェアラブルデバイスは期待されています。

 

日立製作所の中国法人「日立電梯」はエレベーターの製造メーカーですが、かねてから「抗菌ボタン」や「紫外線消毒機能」「ノータッチボタン」等を実装してきました。これはコロナウイルスの騒動から実装したものではなく、衛生を考えて実装されていたものです。
新型コロナ騒動の中でこれらの取り組みは評価され、現在「 日立電梯 」のエレベーターは大変注目されているとのことです。

「携帯電話のアプリでエレベーターを呼ぶことができます。アプリを持たない人でもQRコードでスキャンして、いく先を入力するだけで結構です。オフィスビルでは顔認識技術で勤務するフロアに自動的に止まります。さらにブルートゥースなども使えます」
   ノータッチ方式を既存のエレベーターや他社のエレベーターにも取り付けることもできるという。ポスト新型コロナでは、すべての中国のエレベーターにノータッチ方式が取り入れられるようになるだろう。

   日立電梯製のエレベーターは現在、中国では35万台ほど使われており、今後市場開拓にはこのような機能を持っていることだけで非常に有利である。

   さらに、日立電梯の場合、中国ではそのエレベーターにつけている紫外線消毒機能、空気抗菌浄化機能、抗菌ボタンなどの技術を持っており、普通の利用者は気が付いていないが、今度の新型コロナの中で日立電梯がそうした技術を明らかにしたことで、たいへん注目されている。

 

短期的な面では、AR・VRデバイスの出荷量が落ちています。多くのデバイスは中国で生産されており、工場が閉鎖されているからです

ミッション(使命)を再発見する最大のチャンス

志に向かう企業を再発見する最大のチャンス

「私たちに唯一できることは、感染拡大のスピードを遅らせ、感染を数か月にわたって引き延ばすことで時間を稼ぐことです」

「集団免疫」の獲得 感染症の歴史 集団免疫とは人口の7から8割の人が感染した場合に、その免疫力のブロック効果からようやくパンデミックが終息する

「シフト」 新型で強いウイルス 終息まではおおむね2年ほどの歳月を要している ワクチンの開発が1年~2年と言われる今回のコロナ・パンデミックでは取られる対策は、最後にはこの集団免疫に限られる 。

集団免疫戦略には新型コロナウイルスの致死率と同じだけの犠牲をともなう

メルケル首相は「犠牲」を示唆し、「第二次世界大戦以来」という戦時と同様の危機感を国民に包み隠さず伝えた。

ドイツでは個々の政策にも他国と際立った違いが出始めている。その典型がGDP20%規模の経済対策だ。

 米トランプ政権でもGDP10%程度の経済対策しか打ち出していない中、ドイツがこれほどの規模の経済対策を打てたのは、他国よりもコロナ・ショックのリスクシナリオを規模や期間ともにより深刻に想定している証左だろう。

 

コロナウイルスの蔓延を防ごうと各国、国境を封鎖して、ヒトやモノの移動を制限している。個人消費が著しく低迷し、企業の投資活動が制限される「需要ショック」の状態である。

 また店舗の閉鎖などで経済活動がストップすることによって供給側の活動も停滞する「供給ショック」も同時に起きている。それはやがて信用収縮につながり、リーマンショック以来の「金融ショック」の懸念も生じている。すなわち「トリプル・ショック」が起きている

現在、経済をめぐる状況はリーマンショックを経て、行き過ぎた金融資本主義を見直し、格差拡大の是正やエコロジーに社会の関心は向かっている。その方法として10年余りの間に、「サスティナビリティ(持続可能性)」や「地球環境保護」という価値観の共有を始めている。コロナショックを機に、この意識が急速に高まることになるだろう。直接的な因果関係はともかくとして、人類が破壊してきた様々なものがコロナショックで顕在化したと感じている人は少なくないはずだ。

 

既存のデジタルプラットフォーマーの力は圧倒的だ。

 それを押さえるGoogleやアマゾン、Facebookはこの危機を相対的に軽々と乗り越えてしまうだ

コロナショックの中でも宅配を伸ばすアマゾンは、物流の停滞というダメージを受けながらも需要を伸ばしていくだろう。ハード面の収益性の高いAppleはサプライチェーンの寸断や工場の閉鎖などでダメージを受けているとはいえ、それをカバーする強固な財務体質を持っている。

GAFAが世界や社会のために何をするのか


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