まさおレポート

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一年ぶりにタンジュン・サリ 

2011-08-15 | バリ島 街の風景・海辺の風景・山の風景

このホテルはいつもの海岸散歩コースにあり、一度は宿泊したこともある。レストランのレベルもなかなかのものでかつては気に入っていたが、あるきっかけで一年ほどご無沙汰していた。一般にホテルと言わず接客のバリ人スタッフは愛想がよいのだが、あるときのスタッフがまるでひどい態度で、それ以来足が遠のいていた。笑顔なし、むしろ怒っているような表情、一言もなしに投げ出すように料理を置いていく仕草、気の抜けたビールを取り換えるように言うとこれまた無言でこれ以上無愛想にはできないといった表情で取り換えたビールを持ってくる。その態度にあまりにあきれた。

昨夜はバリへのお客たちを連れて散歩の途中で立ち寄った。スタッフたちは愛想がよく、飲み物もよくできている。これがタンジュン・サリのノーマルなサービスで、あの日は特別悪いスタッフにあたったのだろう。休憩の後、ホテルを突っ切ってタンブリンガン通りにたが、ホテル内部のヤシの木の整備ぶりに感心した。椰子の実は実ると大人の頭ほどの大きさにもなり、落ちると危険だ。又、葉も枯れてくるといきなりどさっと落ちてこれまた直撃されると相当なダメージを受ける。椰子の実も落ちそうな葉もきれいに取り除かれている。さすがに気配りがなされていると感心した。

客人たちのもてなしにその日のレゴンダンスを予約して、夜7時に再びレストランで食事をすることになる。ビュッヘ形式だが、鳥と魚のサテもなかなかのもので、ブラックライスと称するぜんざい風のデザートが気に入った。

 

 


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