昨日云ったウブドのスパでのこと、レストランで昼食を食べているとスタッフがテーブルに来て、どこのホテルに泊まっている?何日間いると質問が続く。こちらは長期滞在でその種の質問にはうんざりしている。眼前に広がる森林風景を楽しんでいるのにうるさい。でもその種の質問をサービスと心得ているので、悪気はない。うんざりしながらも慣れっこになっているので単に無視することに。人によっては「なぜそんな個人的な質問を」と聞き返したくなるのでは。
食事を終えて駐車場にいくとこのホテルのスタッフの男性が「もう終わったの。タクシーを呼ぶ?」と遊びで覚えたらしい日本語のため口をきく。顔はさわやか笑顔からは程遠いむすっとしたのと、にたにたしたジゴロ顔とでもいうのか両者ともにおよそ接客担当の顔つきではない。
ここはフランス人の経営するホテルで一流クラスのはず、スパも他のスタッフも感じの良い人が多かったが、こういうスタッフがいると気分がぶち壊しになる。なんとかならんのか。