まさおレポート

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バリでの日常の食事 生活費

2010-10-09 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

朝はパンにバターかオリーブオイル、ジャム、紅茶、パックのフルーツジュース各種、それにゆで卵が定番になっている。タンブリンガン通りに気に入ったパン屋がありまとめて買って冷凍しておく。

昼はインドネシア人のお手伝いさんがナシゴレンや野菜炒め、魚のフライなど冷蔵庫の中身にあわせて作ってくれる。我々にはチリを一本程度、彼女たちは5本程度を入れて辛さを最後に調整している。ときに辛さがたりないらしく、赤や青の唐辛子を生で囓って補っている。さすがに辛さに対する感覚が違う。インドネシアの人たちも米を食べないと食事をした気にならないので、パスタや冷麺のとき以外は必ず米(ベトナム産秋田こまち)を炊く。米はパパイヤで購入するが、この間覗いたときにはこの銘柄が無くなっていたので他のものを探さないといけない。

夜はご飯と出来れば味噌汁、またはトマトやタマネギ、コーン、きゅうりなどのスープ、それに魚や肉を種類を変えてオーブン代わりのバーベキューセットで炭火焼きにして食べる。これはかなり大きな魚も焼けるし、七面鳥も焼ける大型のセットで本当に便利だ。炭に火をつけて蓋をしてそのままプールで一泳ぎしている間に出来上がっている。多少時間をオーバーしても自然に火力が落ちているので焦げると言うことがないし、頑丈な蓋がついていて、屋外でも火が飛ぶという心配が皆無だ。ほぼ一日おきに活躍している。おおざっぱに言って家族で一日1500円程度の食費かと計算している。椰子殻炭は安くて火力が強い。一月10㎏として500円程度で買える。

昨日ふと思いだして魚柄仁之助氏のHPを覗いてみた。10年ほど前に氏の本を何冊か読んで記憶にあった。とくに「食事の後の皿洗いは出来るだけ早くするとすぐに落ちて何倍も楽だ」と書いてあったのが印象に残り、今でも実践している。本筋とは関係ない、何気ない文言でも結構その後の生活スタイルに影響する一例だ。その彼のHPでは濃縮そばつゆの作り方が参考になった。

魚柄仁之助氏は9000円で生活出来るという本を書いていた。人にこのバリで一月いくらで生活できるかと聞かれることがある。生活スタイルで全く異なるというのが答えだがそれでは全く参考にならないのであえて算出してみる。しかし、9000円では出来ないことはないが、相当に難しい。

仮に日本の生活スタイルと食事内容をあまり変えない三人家族を想定したらどうなるか。(我が家そのままではないので念の為)

家賃 8万円~12万円(ホテルの管理費など込み)
光熱費 6000円
ミネラルウォータ 1500円
食費等 4万5千円
タクシー代等交通費 1万円

ベーシックな費用合計14万円~18万円程度となる。

しかし生活スタイルを全く変えると、6万円程度でも可能かとも思うが実証したことがないのであくまでも感覚的な値ですので。

家賃 2万円~4万円(ただし一年一括払い)
光熱費 3千円(家で調理しない)
ミネラルウォータ 1500円
食費 2万円(三食ともワルンでとる。朝、昼100円 夜500円ビール込み)
バイクレンタル+ガソリン 7000円


















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