新生児は生後28日までとあるので、既に45日を経過し乳児に移行したことになる。新生児から乳児になって何が変わったのかと思案してみると。
まず頭を自分で動かせるようになった。右を向いて寝ていたと思うといつの間にか左を向いている。首が据わる前に首を動かせるようになるものらしい。寝たまま首を左右正面と使い分けてなにやら目に入るものを眺めている。
起きている時間が増えた。新生児期は24時間寝ているん . . . 本文を読む
我が家の庭も春の息吹に溢れるようになってきた。長らくこの家を空けていたのだが見事な白の小花で歓迎してくれた。私のなかではこの花が咲くと春を感じるようになっている。
旺盛な生命の力を感じさせてくれるのはこの野バラで、鮮やかな緑の葉を太い幹から吹き出しように伸ばす。花も良いがこの緑の息吹がこのバラにはもっとも似つかわしい。
いつの間にか咲いているのがこのムスカリで、この季節以外は雑草などに埋もれ . . . 本文を読む
明日から始まるビジネスショーの準備を確認するために有明の国際展示場まで行った。その帰りにゆりかもめを待っていたところ、この駅のシンボルは桜であることをポスターで知った。既によく知られたことではあるが、現在の日本で全盛を誇っている種、染井吉野は江戸時代に大島桜と江戸彼岸を掛け合わせて作ったものだと解説してあった。ちなみに染井とは江戸染井村(現在の駒込)の事だそうで、この村の植木職人が江戸末期に染井 . . . 本文を読む
呉で三ヶ月暮らしてみて驚いたことがある。歩いて5分で呉市立図書館がある。最初は気がつかなかったが、CDの貸し出しが出来るので何気なくコンテンツをチェックすると、なんだかオペラが多そうであった。5枚まで貸し出しできるのでほぼ毎日行っては5枚借りる繰り返しで、結局ほとんどすべてのオペラCDを借りてしまったことになる。正確にはカウントしていないが100枚くらいにはなるのでは。おかげでハードディスクは呉で . . . 本文を読む
もう既に三ヶ月過ごしたのかと思うと呉に名残が惜しくていつもの通りを歩きながら街をゆっくりと眺めてみた。去年の12月4日からだから、街にも連れ合いの実家にもずいぶんお世話になったなと考えながら。暮を迎え、年を越し、2日には初詣にでかけた。そうこうしているうちに出産の準備に入り、呉の医療センターに世話になることになる。ここでも10日通ったことになる。呉本通りに面したウィークリーマンション7階に一時の居 . . . 本文を読む
皮膚 出産直後から薄皮がめくれかけていた。特に手足の皮膚がぼろぼろと剥けていた。脱皮のような感じで薄皮がとれるときれいな皮膚が出てきた。手足だけが蝋人形のように白くて皮が剥けていることについて、助産師さんは、40週以上おなかの中にいたからだと説明してくれたがいまいち納得のできない説明だ。それならほかの部位も羊水に浸かっているのは同じなのだから。ま、手足はふやけやすいのでしょう。大人になっても確か . . . 本文を読む
匂い 頭に鼻を近づけて匂いをかいでも全く無臭です。母乳でほとんどまかなっていますが新生児特有といわれる、甘い匂いもこの子に限ってはしません。しかしおしっこをしたときにおしめを取り替えるとアンモニア臭ではなく、かすかに甘いよい匂いがします。うんちは少しくさいですね。(当たり前ですが)
眠り 夜は一回か2回しか目覚めない。昼夜の区別が出来だしたようです。昼から夜にかけて起きている時間が増えてきた。 . . . 本文を読む
視力 新生児は強度の近視で乱視だという。0.001位だとか、新生児に成り代わって見てきたような事が書いてある。言葉をしゃべれない新生児の視力をどうしたら調べられるのか。MRIで脳の働きを観察することによって調べることができるらしい。見えていると大脳の視覚を司るところが活性化する様が見えるらしい。しかし近視はそれで分かるとしても乱視はどうなのか。MRIでいったいどうやったら乱視が認識できるのか。ハ . . . 本文を読む