まさおレポート

呉生活も終わりに

もう既に三ヶ月過ごしたのかと思うと呉に名残が惜しくていつもの通りを歩きながら街をゆっくりと眺めてみた。去年の12月4日からだから、街にも連れ合いの実家にもずいぶんお世話になったなと考えながら。暮を迎え、年を越し、2日には初詣にでかけた。そうこうしているうちに出産の準備に入り、呉の医療センターに世話になることになる。ここでも10日通ったことになる。

呉本通りに面したウィークリーマンション7階に一時の居を構えた。建物は古いが内装は新しく、狭いが日当たりもよくなかなか快適な住まいであった。電気ストーブと加湿器は必需品だ。加湿器がないと乾燥でのどをやられすぐに風邪にやられる。加湿器のおかげで無事に済んだ。そういえばこの1、2年一回も風邪を引いていない。

ここから連れ合いの実家まで5分で呉医療センターまで10分といったところで、直ぐしたには八百屋があり、旨いコーヒーが飲める喫茶店有りで地の利も言うことなしだ。なかなかゆっくりとコーヒーを飲むことが出来なかったが、それでもゆったりとした店の中で窓際に座り週刊誌を読みながら過ごすのはいい感じでした。

簡単な朝食を済ませると朝から部屋でネットをつないで2,3時間仕事をして、それから昼飯を食べに出かける。本通りから中通りにかけて飲食店が多い。ラーメン・カレー・うどん・お好み焼きのなかから選んで食べる。連れ合いの実家の店に行き、新聞を読んで茶を飲み、再び部屋に帰り仕事をする。疲れると近所に市立図書館があるのでそこでCDを借りたり本を読んだりして過ごし、又部屋に帰る。3時か4時には実家で茶を点てていただく。本格的な抹茶茶碗で和菓子をいただきながらお薄をいただく。部屋に帰って夕食まで仕事をする。

7時になると実家で夕食を頂く。この呉は実に魚介の旨いところで、毎日新鮮な刺身が出る。そのほか盛りだくさんの品数が用意されており、自分で作って食べる東京の夕食との差に感嘆しきりでした。それにしても一仕事終えて行くと晩飯が出来ているというのは実に幸せですね。この場を借りてお礼申し上げます。

呉のうまいラーメン屋巡り

呉のビールからベニス-ミュンヘンへ向かう夜行列車のビールを

広島県・呉の境川 鷺を間近で目撃

ぼてじゅ ぼてっと鉄板においてじゅうと焼く

呉の街 気になるシャレたネーミング

呉生活も終わりに

広島の千福

呉市立図書官で読みかけた2冊の本

広島はさすがにマツダが目につく

 




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