中之条ビエンナーレ

美術＋故郷＋温泉・・・１００人を超えるアーティストにより温泉の街が美術館に変わります。
という二年に一回、群馬県の中之条町で開催している第二回中之条ビエンナーレに父が行きたいと昨日から張り切っているので、母と二人付き合いました

屋台コーヒーアラジンの次郎さんオススメのイベントで足利市在住アーティストの
「藤井龍徳」さんの作品が展示してある「旧五反田小学校」を目指しました



会場に到着。懐かしい木の香りがする古い校舎の中



人は沢山いらっしゃるのに何故か静かな空間だったそうです。
各会場の受付は、お年を召した方が担当されていましたが温かくほっとします。

次なる会場は



映画「眠る男」、沢山の賞を受賞している名画です。
こちらも木造校舎を利用していて、その裏には丘があり父が鑑賞している間、母と散策しました。その丘は「どんぐりの道」で初めて歩きました。
楽しかったです

校舎の中では



父の撮影技術では・・・

四万温泉に宿泊して何日か滞在して回るのがよさそうです。
といっても明後日２３日までの開催ですが・・・

帰りに寄った道の駅で



知人家族に偶然遭遇して、父が興奮していました



閉店３０分前だったせいか、既にご飯もおそばもなくなっていて天ざるうどんで遅い昼食

たっぷり一日付き合ったので、帰りに一瞬、河原に両親が寄ってくれました

帰ろうと車に乗ったら、だっちゃんの車が止まるのがみえました

久しぶりの再会に私への熱い抱擁を期待したのに・・・何故かだっちゃんは父に熱い抱擁を・・・

父は私にもされたことのない熱い抱擁に、戸惑いながらも嬉しそうでした

で、私は長い一日だったため映画にはなりませんが・・・



深い「眠る女」になったのでした