白柴犬 愛のおてんば日記

私の成長日記、思い出日記です

愛4歳の1月の寒い朝、愛がベットで丸くなった日・・・

2012-01-05 19:27:03 | Weblog

 今日の足利は晴れ

冷た乾いた冬の足利です。

 足利は1月から2月上旬が一番寒いと言われています。

愛と夜の散歩に行くと、愛が小刻みにブルブル震えます

 生後3週間の愛を筑西風荘で初めて抱っこしたときと同じ感覚だなあと、しみじみ思います

 愛も寒くて、ヒーターが下にあるベットで丸くなって寝ています

 あ、起きちゃた

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愛すべき名牝馬・ブエナビスタへ・・・・

2012-01-05 19:08:10 | Weblog

 2012年1月5日。

 G1通算6勝、牝馬としては歴代2位の女王・ブエナビスタ号の競走馬登録を今日、抹消したとJRA(日本中央競馬会)が発表した。

 生まれ故郷である北海道安平町ノーザンファームに繁殖馬として、再び帰ることになった。

 いつも優しい眼差しで、賢く、落ち着きのある馬だった。ところが、いざゲートが開くと、持ち前の瞬発力と切れ味の鋭い末脚で、男馬相手に負けん気の強さも見せてくれた。

昨年の千葉県船橋市にある中山競馬場での「第56回有馬記念」。

ファン投票1位で女馬として唯一、出走したブエナビスタ。

5歳牝馬のブエナの引退レースは、クルスマスのドリームレースだった。

 勝ち馬だけに許される、メインスタンド前でのウイニングラン。

ホワイトクリスマスの雪が降りしきる中山競馬場で、カクテル光線を浴びながら、勝利の雄叫びを上げる、若き三冠馬・オルフェーブル号だけが、そこにいた。栗毛の三冠馬が、黄金世代と呼ばれる古馬たちに引導を渡し、日本最強を誇示した瞬間だった。

 頭(こうべ)を垂れながら、地下馬道へ引き上げるブエナ。

 3歳の若き三冠馬に敗れたブエナが泣いているように見えた。厩務員に引かれ、力無く歩く様は、枯れ、燃え尽き、精根が尽きた女王だった。

 雪が降りしきる中山競馬場で、ブエナから僕は目線を切り、一刻も早くこの場から立ち去りたかった。

ブエナに「お疲れさま」としか言えない、情けない自分がそこにいた。

涙がこみ上げて来そうだったので、足早に立ち去った昨年の有馬記念。

でも、中山競馬場で2度もブエナに会うことができた。

 最強女王・ブエナビスタ。

 「皇帝・シンボリルドルフ」や「芦毛の怪物・オグリキャップ」とともに、いつまでも僕の心の中で走り続けるだろう。

 そして僕自身、まだ足を踏み入れたことのない北の大地で、お母さんになったブエナビスタ号に、また会える日はそう遠くないと思う。

「お疲れさま」でなく、そのときは穏やかな気持ちで、きっと、こう言葉をかけるだろう。

 「ブエナ、元気そうだね。」

 ブエナ、たくさんの素晴らしい絶景(ブエナビスタ)を本当に、心からありがとう。

                                  

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