3月11日です。
今日も風が強くて、寒い日になりました。
その冷たさは、「あの日」が起きた、4年前と同じです。
愛の日記にお越しいただき、ありがとうございます。
今日の足利は晴れ。
最低気温は、0℃になりました。
夜は3℃まで下がるようです。
愛ちゃんと過ごした4年間はいろいろなことがありましたね。
「気づき」もあり、あらためて、生きることの大切を知りました。
ときには迷うけれど・・・。
あっちを見たり、こっちを見たり。
涙がこぼれると、愛ちゃんらしくないから・・・。
愛ちゃんと上を向いて生きて行こうと思います。
東日本大震災から今日で4年が経過します。
多くの犠牲者、被災された方々に哀悼の意を表します。
いつも応援ありがとうございます
「復興への提言」~悲惨のなかの希望~
平成23年6月25日 東日本大震災復興構想会議
前文
破壊は前ぶれもなくやってきた平成23年(2011年)3月11日午後2時46分のこと。
これほど大きな災害を目のあたりにして、何をどうしたらよいか。
問題の広がりはあまりに大きく、ときに絶望的にさえなる。そのとき程度の差こそあれ、未曽有の震災体験を通じて改めて認識し直したことは何か、われわれはこの身近な体験から解法に向かうしかないことに気付くことだ。
われわれが誰に支えられて生きてきたかを自覚することによって、今度は誰を支えるべきかを、震災体験は問うている筈だ。その内なる声に耳をすませてみよう。
おそらくそれは、自らを何かに「つなぐ」行為によって見えてくる。人と人とをつなぐ、地域と地域をつなぐ、東日本と西日本をつなぐ、国と国とをつなぐ。大なり小なり「つなぐ」ことで「支える」ことの実態が発見され、そこに復興への光が射してくる。
たとえば、東京は、いかに東北に支えられてきたかを自覚し、今そのつながりを持って東北を支え返さなければならぬ。西日本は次の災害に備える意味からも、進んで東北を支える必要がでてくる。そして、繋ぎ合い、支え合うことの連鎖から「希望」はさらに大きく人々の心にの中に育まれていく。
かくて「共生」への思いが強まってこそ、破壊の後に、「希望」に満ちた復興への足取りを、確固たるものとして仕上げることができると信ずる。
以上、「復興への提言」~悲惨のなかの希望~
前文より一部抜粋。
「3.11」を忘れない・・・