令和3年3月21日、日曜。
午前8時52分、愛は小雨が降る自宅の庭で崩れるように倒れ、天国に旅立ちました。
享年14年(13年7ヵ月)の生涯でした。
愛のおかけで、たくさんの出会いがあり、また季節の移ろいを感じさせてもらい私たち夫婦も幸せな日々を過ごすことが出来ました。
生前、たくさんの方々にお心遣いを賜りまして、感謝の気持ちでいっぱいです。
愛がいなくなってからは、気が付くとペットショップに足が向いてました。
ペットショップで白柴を見ますと、家族が見つかりますように・・・と祈る日々でした。
愛が亡くなる少し前から新型コロナウィルスにより当たり前の日常を失いつつある中、高騰するペットの価格に疑問を抱き、他に救える命があるのではないか・・・との思いが募ってきたのも事実です。
しかし、愛がいなくなってからすぐ・・・という気持ちにはなれず、ほぼ1年、家族でゆっくり過ごしておりました。
正直、ペットロスは癒されませんでした。
愛は初めてのワンコで生後40日で引き取ったので、可愛いい可愛いで過保護に育ててしまったため、愛が亡くなってからの喪失感がひどかったです。
でも、飼い主がいつまでも泣いていると、亡くなった犬や猫は雨降り地区にいて虹の橋のたもとの草原に行けないというので、感情を抑えてきましたが、愛がいないのが寂しくて駄目でした。
愛は今、天国でお友達や親戚ワンコにくっついて、楽しく遊んでいると思います。
一人娘のように大切に育ててきましたので、みんなと仲良く遊んでいるか、未だに心配でなりません。
でも、愛ちゃんスマイル♪で、たくさんのお友達ができたでしょう。
公開したくない部分もあったのですが、愛が亡くなる2日前の写真です。
このブログにためている最後の写真になります。
窓越しに春の陽射しを浴びてますが、寝ていて、ほとんど反応しなかったです。
愛は介護生活を送ることなく、最期まで「愛ちゃん」らしく逝きました。
皆さんには温かいコメントや励ましを頂きまして、感謝しております。
今日は一つの区切り。
ブログはブログなりの良さがあるので、今後もゆっくりですが、愛との思い出を振り返れたら良いなあとお思っております。
愛、ありがとう。
また、会おう。
パパとママ、和花より。