ルミナリエについて血統面から考えてみました。
ルミナリエはタニノギムレットの産駒ですが、やはり走るギムレット産駒に共通する激しい気性を受け継ぎました。これはいい事だと思っています。
母父Capoteは、米2歳牡馬チャンピオンで早熟でした。
母のスリークドレスも柴田善臣騎手の手綱で勝利しましたが、激しい気性もあって大成は出来ませんでした。こちらも早熟。
母系には結構な量のナスルーラの血が入っています。
ナスルーラは素晴らしいスピードを伝えるとともに燃えるような激しい気性も遺伝するようです。
うまく伝われば勝負根性に繋がりますが、下手すると競馬に行く前に終わってしまいます(笑)
私は気性のきつい馬は嫌いではありません。
走る馬って言うのは大抵は「気性の荒い馬」だからです。
父であるタニノギムレットは、早い時期から活躍し、万能な競走馬であったと思います。相当強い馬です。
これは、成長力と底力を持つリボー(Graustark)のインブリードがうまく生きたからではないかと言われています。また、シーバードの血が熱いとも言われています。
また、タニノギムレットは実は本格化する前に引退しました。
それは、タニノギムレットに流れている血が晩成のステイヤー血統だからです。
本格化する前にこの成績ということはまさにすごい競走馬であったのかもしれません。
私は現役がもっと長ければ、この後も2つ3つはG1を勝ったと思っています。
以上からタニノギムレット自体は晩成傾向が強いと思いますが、気性の激しさから早くから活躍できる馬も出てきていると考えます。
私の一番好きなギムレットの能力は「底力」。
この底力が伝わるかどうかが、ギムレット産駒で成功するかどうかの一番のポイントだと思っています。
ルミナリエは前回の直線をみるとなかなかの勝負根性を秘めているような気がします。
競馬において母系は極めて重要であって、母も母父も早熟であったルミナリエは「早熟」の傾向が極めて高いと考えざるを得ません。
早熟が悪いとは思いませんが、せめて桜花賞くらいまでは成長曲線をしっかり描いて欲しいです。
明日の走りがとても楽しみです。
ルミナリエはタニノギムレットの産駒ですが、やはり走るギムレット産駒に共通する激しい気性を受け継ぎました。これはいい事だと思っています。
母父Capoteは、米2歳牡馬チャンピオンで早熟でした。
母のスリークドレスも柴田善臣騎手の手綱で勝利しましたが、激しい気性もあって大成は出来ませんでした。こちらも早熟。
母系には結構な量のナスルーラの血が入っています。
ナスルーラは素晴らしいスピードを伝えるとともに燃えるような激しい気性も遺伝するようです。
うまく伝われば勝負根性に繋がりますが、下手すると競馬に行く前に終わってしまいます(笑)
私は気性のきつい馬は嫌いではありません。
走る馬って言うのは大抵は「気性の荒い馬」だからです。
父であるタニノギムレットは、早い時期から活躍し、万能な競走馬であったと思います。相当強い馬です。
これは、成長力と底力を持つリボー(Graustark)のインブリードがうまく生きたからではないかと言われています。また、シーバードの血が熱いとも言われています。
また、タニノギムレットは実は本格化する前に引退しました。
それは、タニノギムレットに流れている血が晩成のステイヤー血統だからです。
本格化する前にこの成績ということはまさにすごい競走馬であったのかもしれません。
私は現役がもっと長ければ、この後も2つ3つはG1を勝ったと思っています。
以上からタニノギムレット自体は晩成傾向が強いと思いますが、気性の激しさから早くから活躍できる馬も出てきていると考えます。
私の一番好きなギムレットの能力は「底力」。
この底力が伝わるかどうかが、ギムレット産駒で成功するかどうかの一番のポイントだと思っています。
ルミナリエは前回の直線をみるとなかなかの勝負根性を秘めているような気がします。
競馬において母系は極めて重要であって、母も母父も早熟であったルミナリエは「早熟」の傾向が極めて高いと考えざるを得ません。
早熟が悪いとは思いませんが、せめて桜花賞くらいまでは成長曲線をしっかり描いて欲しいです。
明日の走りがとても楽しみです。