まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

シルクイーグルの背負うもの(前編)

2007年08月07日 19時23分15秒 | 今日の日記
私にはシルクトライアンフという大先生がいます。
この馬に会わなかったらひょっとしたら最後の出資馬となっていたかもしれません
初めての天栄でこれからの進み方(競馬)を教えてくれました。
以来、私は馬券はあまりやらず、一口馬主にのめり込むようになりました。

私はトライアンフの唯一のレースを新潟に見に行きました。
実は甲子園の準々決勝を見に行こうと計画していましたが、私はトライアンフの栄えあるデビュー戦(夏の3歳未勝利戦)を選びました。
当歳募集で出資した馬でしたから本当にこの日を待望していました。

程なく引退したトライアンフの補償証書を持って私は翌日の天栄ツアーで選択した馬がイーグルです。
佐藤伝二さんに直接聞いて決めました。
というか、同じ父を持つこのイーグルに、トライアンフの分も走って欲しいとの気持ちを込めました。
いつの間にか私は勝手にトライアンフを重ねてイーグルを見るようになりました。