マサの雑記帳

海、山、庭、音楽、物語、歴史、温泉、経営、たまに税について。

竹と空き家

2015-02-07 00:02:15 | 日記
隣家が空き家になって随分経つ。
子供の頃、潰した鶏をトタン塀に逆さに吊るして
血抜きしていた。
その鶏たちはよく我が家の植え込みで卵を産んでいた。
猫にビビらないやつらだった。
すごく前時代的な専業農家だった。

今思えば営みが循環していた。あからさまに。

循環が停止し、資材だった竹がはびこり、空き家にハクビシンが
住み着く。ムジナ、の世界だ。
竹には弱っている。切っても抜いてもしぶとくて。

超人五郎!忌まわしいものを根こそぎ抜いとくれな。
竹抜き五郎。好きな絵。

海老蔵丈は何で本名改名したんかな。
当世、ヒーローで有り続けるのはしんどかろうとは思うが。

成田屋っ!
舞台さえよけりゃあいいじゃねえか。




鬼は外福は内

2015-02-04 00:28:48 | 日記
今夜は
子供達と鬼は外福は内。

「ほんに今夜は節分か
西の海より川の中
落ちた夜鷹は厄落し
豆沢山に一文の
銭と違って金包み
こいつぁ春から縁起がいいわえ」

そばの誰かがすぐに菊之助の声色を
やってくれたらなあ。
そんな時代があったんだろうか。
世事もてめえも洒落のめす、
そんな風になりたいもの。

九鬼周造、読み直すか…おっと野暮だねこりゃ。