時給850円のアルバイトから気がつけば取締役になった僕が伝えたいこと

アルバイトから出発し正社員、管理職、取締役と昇ってしまい、ついには代表取締役まで。そんな僕の思考、想いを綴る

友人と天ぷら屋さんへ

2011-09-14 | 日記(~2013年)
 きょうは沼津から友人が夕方に上京。僕の会社に来てくれて商談。その後、一緒に食事。何が食べたいのかと尋ねたら、江戸前の天ぷらが食べたい、と言う。とりあえず新宿に出て、東口の船橋屋とつな八本店の前まで連れて行った。しかし友人は、ここにしよう、とは言わない。きちんとした個人経営で値段が高くなく良心的な店がいいと。わがままな奴だとは思うが、その気持ちは僕も理解できるので、早速、携帯電話を駆使して、該当しそうな店を検索。

 ありました!少し歩くけれども西新宿に一軒それらしき天ぷら屋さんが。彼は今は伊豆の飲食店や旅館専門に卸売りをしている魚屋を営んでいるが、前身は和食の料理人だった。将来は自分の店を構えたいという夢があるらしい。
 さて、この天ぷら屋さんは内容も、接客も雰囲気も良い店だった。
コースを注文。車えび2尾、紫蘇、きす、白魚、みょうが、椎茸、アナゴ、貝柱と小海老のかき揚げ。追加で、鮎、アスパラ、茄子を。
 帰る時には、白衣を着た料理人さんと、女性が玄関外まで出てきてくれて挨拶をしてくれた。「今の料理人さんの笑顔すごくよかったなあ」と友人。
 というわけで、今夜は友人のわがままのおかげで良い店を発見することができた。接待にも使える。